月曜日にマトリックス3部作のクリエイターの作る待望の最新作”V・フォーヴェンデッタ”のプレミアム試写会に行って参りました。
東京国際フォーラムで開催された試写会は、全国5大都市同時開催の貴重なもの。
あらすじはというと、
独裁国家となった未来のイギリス。
仮面で正体を隠した「V」と名乗る男(ヒューゴ・ウィービング)に、命を救われたおとなしく若い女性エヴィー(ナタリー・ポートマン)。
優れた戦略とだましのテクニック、そして類まれなカリスマ性を持つ「V」は、暴政・圧政に反抗し、同胞市民に革命を発火させていた。
「V」の謎に包まれた真実の姿を暴いたエヴィーは、同時に自分自身の真実を知る――そして、残虐で腐敗に満ちた社会に自由と正義を取り戻す「V」の計画に、加担していく・・・
※公式HP抜粋
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本当は、貴重なプレミアム試写会を鑑賞したので”すっごい!面白かった~!”と書きたいところなのですが・・・
私的には、ちょっとがっかりの作品。
マトリックスを始めてみた時ほどの衝撃もなく、主人公に感情移入しきれず、ストーリー展開にも意外性がなかった。
マトリックス三部作のクリエイター作品という魅力が、この映画からは感じられなかったのです。
時代設定、社会背景が中途半端でどうもしっくりこなかったのかも?
まぁ、ともかくマトリックスが好きだから見てみたいと思うのであればお勧めしません。
せっかくのプレミアム試写会に参加させていただいたのにこんなコメントで製作会社の方すみません・・・
そう、やっぱナタリー・ポートマンはかっこ美しかったです。
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試写会の様子はというと、東京プレミアムには、監督、プロデューサー、主演男優の三人が参加。
主演のヒューゴ・ウィービングはマトリックスでエージェント・スミス役を演じた俳優なんですが、髭もじゃ姿での登場で一瞬誰か良く解りませんでした。
ナタリー・ポートマンが東京プレミアムに参加しなかった事は非常に残念。
ちょっと盛り上がりに欠けた舞台挨拶でした・・・
プレミアム試写会入場時に手渡されたV(ヴィー)の仮面。
このプレミアムの為に特別用意された物らしい。
それを会場の皆が装着してゲストと一緒に記念撮影というのが今回最大のパフォーマンス。
その写真は撮影規制されていたので、収める事が出来ませんでしたが、TVのワイドショーなどで放映される予定だとか・・・
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まぁ人によって感じ方はイロイロだと思いますが、マトリックとは別物の映画だと再度お伝えしておきます・・・
■Vフォー・ヴァンデッタの公式HPはこちらから
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、現代社会に問い掛ける内容をベースとした歴史の再構築に多少無理があり分かり辛い内容ではありますが、ヒューゴ・ウィーヴィングさんが演じた‘ V ’のキャラクターの面白さやイヴィー役を演じたナタリー・ポートマンさんの溢れる魅力など、見所の多い映画に仕上っていたと思います。
また遊びに来させて頂きます。
今後共、よろしくお願い致します。
ではまた。
やっぱナタリーに来てもらいたかったですよね。
ヒューゴ・ウィーヴィングさんは出来ればマスク姿で登場して欲しかった・・・
と思うのは私だけでしょうか・・・
マトリックスと同じだとは思ってませんでしたが、もう少しアクション色の強い映画だと誤解してた。映画が始まると、社会派の映画だという事が判ってきて、なんか一人慌ててしまって、その狼狽が最後まで収まらなかった感じですか?
映画の満足度も、当然低くなってしまいました・・・
TB失礼いたしました。
私も同感です。
マトリックスの続編ではないけど、そのクリエーターが集結して作成したって宣伝するもんだから、もっと違った映画を想像してしまいますよね。
ですから、皆には全く違う映画だと伝えねばです。
Vのマスクにメガネ…思わず笑ってしまいました。
なかなかいいですね(笑)
ところでそのマスクは、やはり永久保存版でしょうか?
コメント&TBありがとうございます。
なかなかいいですよね。
このマスク。
貰った時にはしゃいで写真とってしまいました。
マスク姿で帰宅したら嫁さんにキモチ悪いと怒られました・・・
いつか国会議事堂へマスク姿で押しかけようかと・・・
そんな時まで封印しておきます(笑)