■実家のリフォーム～飾り付け・オープンハウスetc～第25話

リフォームの中で一番気を使ったところ。
それは色使いです。
あまりにもイロイロな色が混ざってゴチャゴチャ見えないよう、床・壁・天井など白と茶系（+グレー）でまとめました。
空間の質を変えたい所は素材を替えて表現しました。



クロスは絹目の厚手のもの。
量産クロス（マンション用の価格の一番安いシリーズ）の中から選び、全ての部屋の壁・天井は同じにしました。

金物はステンレスをメインに。

洗面の面材、フローリングの色、コルクタイルは茶系としました。

一つ失敗してしまったのは、造り替えた扉のポリ合板の色が塗装の色と合わなかった事。
先に塗装の色を決めており、それに合せてポリ合板を合せてもらっていたのですが、私的には不本意な色の組み合わせとなってしまいました。
コレは、一つ反省点であります。



好き嫌いがあるかもしれませんが、タオルバーなどのアクセサリーは少しの追加料金でかなり高級になります。

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今回は、嫁さんに５万円の予算を与え飾り付けを頼んでいたのです。
物件を見に来てくれた人に少しでもいい印象を持ってもらおうと思った為です。
分譲マンションのショールームなどから察するに、こういった飾りつけは少なからず効果はあるはずです。

しかし、工事中に買い手が決まってしまいその効果・反応は未知のものとなってしまいましたが、不動産会社が手配してくれたオープンハウスに合せて飾り付けを決行しました・・・



お風呂場にはバスオイルとバスソープ。
海綿は必需品。
それとブラシとタオルを用意しました。



キッチンはキッチンペーパーホルダーにビン
缶詰とオリーブオイルは当日スーパーで調達しました。
本当は、お洒落パスタなどを飾る予定だったのですが、先に購入者が決まってしまったのと、ご高齢の施主さんだったのでそこまでの飾りつけは行わない事にしました。
嫁さんとしては、ちょっと中途半端で残念だったかもしれません。



洗面所には籐のカゴとタオル、ソープディッシュやボトル、リネンウォーターなど。
良かったのが、白いトレイにグリーンのオブジェ。
ナイスチョイスです。

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オープンハウスはというと、こういった形で大々的に行われました。
近所の道路には赤いノボリがたち我が家への案内が示されています。

買主が決まっているのですが、チラシを作成し配布してしまった為オープンハウスは決行せねばならなかったのです。

現場で写真を撮ったりしていると、近所の奥様やおじ様が拝見に来ました。
中には、久々にお会いする近所の方もいて話が弾んでしまいました・・・

お客さんの反応・訪問者数は、後日不動産屋さんに聞いてみたいと思っています。


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■夢のマイホーム計画
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