ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■赤ちゃんのクッション床~コルクマット敷いてみました

2010-04-01 22:54:41 | ■イクメン・男の子育て日記
遂に買ってしまいました・・・
コルクマット。

我が家のリビングの床は石貼りの為、赤ちゃん、お年寄りにはとっても優しくないんですね。
まぁ、そんな事は百も承知だったんですけど・・・
だからといって、始めからやわらかいフローリングやクッション性のある絨毯敷きにはしたくなかったんです。

子供が産まれたら一時的にやわらかい床材でカバーしようと思っていたんですけど。。。
竣工してすぐに妊娠している事が解り・・・
一年で、もうその見直すべき時期がやってきてしまいました・・・

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今回購入したのがこのコルクマット。
6畳分のコルクマットで9,800円という破格のお値段。
サイズ展開が30cm四方のものと45cm四方のものと二種類あったんですけど・・・
厚みが45cmのものの方が施工もしやすく評判が良かったんで大きいものを注文してみました。(30cmのものの方が安い)

お施主様の家でコルクマットを利用しているのを見ていて、実に気持良さそうにお子さんがハイハイしてたんですね。
しかも、打合せにお邪魔するたびにコルクマットの範囲が拡大していて(笑)
そこで、我が家もコルクマットを敷いてみようと思ったのです。

45cm角のコルクマット


まず、試しにリビングの床に6枚分敷いてみる事に。
ジョイント部分も結構しっかりとしていてはめる時の感触がちょっと気持ちよい。

敷き終わった所で、早速娘をごろ~んと寝かせてみると。
娘はキョトンとして今までにない感触に戸惑っている様子。
キョロキョロ。キョロキョロ。。。

でも、概ね満足のようです。

書斎のデスクの上にもコルクマット


もう一箇所。私の仕事場所である書斎部分にも、二枚ほど敷いてここでも寝っ転がれるようにしてみました。
というのも、嫁さんが家事をしている間は私がお守りをする事にあっているので、パソコンに向かいながら娘の様子を伺える場所に寝かせたかったんですね。

でもやっぱここはあまり居心地が良くないよう。
始めはキャッキャ喜んでいましたが、目を合わせたお父さんがすぐそっぽを向いてしまうので面白くないようです。。。
コルクマットのせいというよりは・・・
私が遊んでくれないのでつまらない様です。

床暖房で反るコルクマット


そして、案の定・・・
蓄熱式床暖房のせいで、コルクマットが反ってきました。
う=ん。
なかなか、思うように行きませんね。
とりあえず、まだ動き回れないので全く問題がなく、しばらくたったら床暖房も必要なくなるので、コルクマットの反りもなくなるはずなのですが・・・
来年の冬にはまた同じ問題が起きて悩む事になるので、やはり他の対策も必要かもしれません。(子供が動き回るようになると、反ったコルクタイルにつまづいて転んでしまうかもしれないので・・・)

おそらく、コルクの上にちょっと重みのあるラグを重ねたりすれば大分良くなると思うのですが、それはまた来年の課題とさせて戴きます。

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しかし、我が家のように床暖房でない居室の防音・衝撃対策としては結構な優れものだというのは確かです。
全然、クッション性が違うし足ざわりが気持ちよく温かい。

一応、F☆☆☆☆の認定もとっている様なので子供にも安心して使えます。
(コルクは接着剤で固めているので、少量のホルムアルデヒド等のVOCを発散します)
簡単に切ることも出来るので調子が良ければ、つまづかないようにリビング全面に敷いてしまうかもしれません。

と、まだコルクマットの評価としては暫定的ですが、今後のblogでコルクの面積が増えていたら、お勧めだという事でチェックしてみてください(笑)



→コルクマットはこちらで購入しました。

6畳分・45cm角で9980円。30cm角であれば7990円です。
※床暖房を利用しない場合はまず問題なく利用できると思います。
が、保証は出来ません(×_×)


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