紹介の順序が前後しましたが、オランダの建築を2軒紹介します。
風車町ザーンセ・スカンスからアムステルダムに戻る途中、
もう一か所寄りたかった所がこのザーンダム。
このインテル・ホテルズ・アムステルダム・ザーンダムは2010年に開業したザーンダム駅のすぐそばにあるホテルです。
この何とも言えないハリボテ感。
だまし絵のようなホテルがたまりません。
でも、なんか迷走している気がします。
ザーンダムの駅の裏側もこんな感じなんですが・・・
アムステルダムの運河を中心に形成された街並み
畜産・農業と隣り合わせののどかな町並み
近代化を取り込み、新しい変化を追い求める都市
いろんな顔をもつオランダですが、どの風景も見ていて楽しく、デザインもとても洗練されていて感心していました。
でも、なんとなくとても危うい感じがしました。
いまのギリギリの均衡をうまく保っていただきたいものです。
もう一軒、紹介するのがMVDRV設計のオクラホマという名の高齢者用集合施設。
ここに行くには17番のトラムにのって「Hoekenes」という停留所で降りればいいと下調べしてあったのですが・・・
途中なぜかおろされて、他の路線に乗り換える必要がありました。
もしかしたら、17番のルートが変わったのかもしれませんが、住宅街のようなところをのんびり進みだしたので、とても不安になりながらになりました。
(Hoekenesの停留所には17番の印がなかったので、これから行かれる方はきちんと聞いて向かうとよいと思います)
旅行前にグーグルマップで場所を把握しといたのでよかったのですが、やはり、ガイドブックの地図に出ていないところに行くと不安になりますね。
しかも、観光地ではなく、建築家の建てた建物が目的地なのでなおさらです(笑)
そんな不安な気分を和らげてくれたのが、アムステルダムの中心部とは違った川の雰囲気。
ガチョウが散歩していたり、レンガ造りの家と緑のコントラストがいい雰囲気です。
ボート乗り場と直結した集合住宅などオランダならではの町並みも見ていて楽しいですね。
驚いたのが、野兎がいたこと。
それも普通に十数匹ひょこひょこと散歩をしていました。
そういったのどかな場所に
このオクラホマは建っています。
建築されてから20年経っているのですが、
まだまだ斬新ですね!
この物凄く突き出たオーバーハング。
日本ではとてもできないようなデザインです。
このように下には全く柱が建っていません。
樋や、排水管も下さない徹底っぷり。
なにより、これが高齢者のための建物というイメージが全くわかないのがすごいですよね。
裏側?は少し控えめですが、やはり出っ張ってますね~
建物の中までは見学してこなかったのですが、外観だけでも圧倒的存在感ですね。
私が学生の時、このオクラホマを設計したMVRDVや同じくオランダ出身のレムコールハースの建築が建築雑誌を席巻してました。
彼らの作品に影響を受け、建築の道に進んだ者も多かったと思います。
そのエネルギーは20年近くたった今も健在で溢れていました。
やはり本物は見るものですね~
さて、次はようやくフィンランドにわたります!
風車町ザーンセ・スカンスからアムステルダムに戻る途中、
もう一か所寄りたかった所がこのザーンダム。
このインテル・ホテルズ・アムステルダム・ザーンダムは2010年に開業したザーンダム駅のすぐそばにあるホテルです。
この何とも言えないハリボテ感。
だまし絵のようなホテルがたまりません。
でも、なんか迷走している気がします。
ザーンダムの駅の裏側もこんな感じなんですが・・・
アムステルダムの運河を中心に形成された街並み
畜産・農業と隣り合わせののどかな町並み
近代化を取り込み、新しい変化を追い求める都市
いろんな顔をもつオランダですが、どの風景も見ていて楽しく、デザインもとても洗練されていて感心していました。
でも、なんとなくとても危うい感じがしました。
いまのギリギリの均衡をうまく保っていただきたいものです。
もう一軒、紹介するのがMVDRV設計のオクラホマという名の高齢者用集合施設。
ここに行くには17番のトラムにのって「Hoekenes」という停留所で降りればいいと下調べしてあったのですが・・・
途中なぜかおろされて、他の路線に乗り換える必要がありました。
もしかしたら、17番のルートが変わったのかもしれませんが、住宅街のようなところをのんびり進みだしたので、とても不安になりながらになりました。
(Hoekenesの停留所には17番の印がなかったので、これから行かれる方はきちんと聞いて向かうとよいと思います)
旅行前にグーグルマップで場所を把握しといたのでよかったのですが、やはり、ガイドブックの地図に出ていないところに行くと不安になりますね。
しかも、観光地ではなく、建築家の建てた建物が目的地なのでなおさらです(笑)
そんな不安な気分を和らげてくれたのが、アムステルダムの中心部とは違った川の雰囲気。
ガチョウが散歩していたり、レンガ造りの家と緑のコントラストがいい雰囲気です。
ボート乗り場と直結した集合住宅などオランダならではの町並みも見ていて楽しいですね。
驚いたのが、野兎がいたこと。
それも普通に十数匹ひょこひょこと散歩をしていました。
そういったのどかな場所に
このオクラホマは建っています。
建築されてから20年経っているのですが、
まだまだ斬新ですね!
この物凄く突き出たオーバーハング。
日本ではとてもできないようなデザインです。
このように下には全く柱が建っていません。
樋や、排水管も下さない徹底っぷり。
なにより、これが高齢者のための建物というイメージが全くわかないのがすごいですよね。
裏側?は少し控えめですが、やはり出っ張ってますね~
建物の中までは見学してこなかったのですが、外観だけでも圧倒的存在感ですね。
私が学生の時、このオクラホマを設計したMVRDVや同じくオランダ出身のレムコールハースの建築が建築雑誌を席巻してました。
彼らの作品に影響を受け、建築の道に進んだ者も多かったと思います。
そのエネルギーは20年近くたった今も健在で溢れていました。
やはり本物は見るものですね~
さて、次はようやくフィンランドにわたります!
先の方垂れてんじゃないの?
ザーンダムのホテル、2年前に滞在しました。
それぞれのお部屋にザーンダムゆかりのデザインが大きく壁面に描かれていて...
懐かしかったです。
いやいやパッと見垂れてなかったですね。
少し雨漏りっぽい跡はありましたが、思ったより状態は良かったですね。
>Bizweb là gì
Thank you for your comment!
>愛されている妻さん
ザーンダムのホテルいかれたのですね。
すごく中も気になるだけにうらやましいです!