■心地の良い家・あるべき姿・我々の役目

昨日は、嫁さんと一緒にとあるお宅にお邪魔しに行ってきました。
外断熱住宅のノウハウを持つハウスメーカーの方の家で・・・

蓄熱式の床暖房を採用しているという事で、その使い心地を体感しようと伺ったのですが・・・
昨日はポカポカ陽気のもう春！

わざわざ運転をしてもらっていたのですが、逆に暑い位で窓を開けておりました（笑）

でも、きっとそれは蓄熱の効果があったからこそかなぁ。
もっと寒い時期にお邪魔できなかったのが残念でなりません。

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家のほうは、特に高級な材料を使ったりするのでなく、逆にローコストに安く（ものによってはタダ）で手に入ったものを上手に組み合わせて造っておりました。

全体的には白くまとめていてとても広々とした開放的なリビング。
実に生活がし易そうで、DEN的な玄関もご近所さんとのコミュニケーションの場として実際に活用されていました。

こういう、あるべき姿というか・・・
こういう空間があるからこその住まい方、ライフスタイルが産まれるというのが建築の持つ力で、我々のなすべき事だと思っている私。
じつにうまくいっているなぁ・・・



コレは子供部屋にあったハンモック。
こういう空間って賃貸マンションじゃなかなかありえませんよね。
こういう贅沢が出来るのが戸建住宅の強み。

家の前の袋小路で、ご近所さんと遊ぶお子さん。
キッチン脇の窓からは子供の姿が覗けるし、声も聞こえる距離。

目を見てキチンと話すその子供の目はまん丸で可愛らしい。
すくすくと育っているなぁと。

なんか、戸建住宅のあるべき姿を見てきた一日でした～！