■さよなら黒電話～こんにちはamadana電話

自邸の建築に伴って引越しを行うのですが、解体する予定の祖父宅で長年使っていた黒電話を、次の仮住まい先に持っていく事を諦めたのが2週間前。

始めは、母親の世帯用に新しい電話機を購入しようと考えていたのですが・・・
電話の形や機能にこだわりの無い母ですから（いままでダイヤル式の黒電話を使っていたので）、何でもいいから安い留守番電話機能付きの電話機を探していたんですね。

そうすると、大体1万円ぐらいはかかりそうなので・・・
なんかもったいないなぁと思っていたんです。

そう、それなら我が家の電話機を母親にあげて、私たちが好きな電話機を買おうと考えをシフトしました。



デザインだけなら、確か昔勤めていたデザイン事務所でも使っていたヤコブ・イェンセンがデザインしたT-3 Telephoneと思っていたんですけど、どうも留守番電話機能が無いらしい。
T-1 Telephoneは留守電無しで、T-3は留守電機能あると思っていたんですけどね。



それなら、定番中の定番バング&オルフセンのBeoCom1401とも思ったんですけど、やはり留守電機能のない電話には嫁さんの許可が下りずに断念。
（外付けの留守電機能も考えたんですけど、引越しまで時間がなくて調べるのをすぐ辞めちゃいました）

そうこうしているうちに引越しまでのタイムリミットがきれ・・・
一番初めの写真のamadanaのコードレス電話機を購入の運びとなりました。
まぁ、デザイン的には好きなのですが、家具など北欧家具を買おうと思っているのでその流れのデザインのものにしたかったのと、冷蔵庫・オーブンレンジなどはamadanaのものになりそうなので、あまりにも家電製品がamadanaになるのを嫌ったのですが・・・

やっぱ、日本製で落ち着きました（残念！）

んでもって、着信音（留守電の）は絶対、英語の設定と思ってたのですが・・・
コレも嫁さんに却下。
仕方無しに、やたらハイテンションな英語訛りの日本語の応対となっています。
だって、3つある音声のもう一つの選択肢はおばあちゃんの声なんですもん。

ここはもっと拘ってデザインしてもらいたかったですなぁ。
でも、そのうち嫁さんに気付かれないうちに英語のアナウンスに代えちゃおう（笑）

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そうそう、いざ買うことを決定したらNETショッピングでは何処でも黒い機種は在庫切れ。
焦って嫁さんに原宿の直営店に買いに行ってもらったんですよね。
直営店だけのサービスとして皮のチェンジが出来るんですけど、今回はオリジナルのままで注文。
飽きたら張替えをお願いしようかなぁと思っています。