え~と自宅(母の家)のTVで双方向通信が行えるようにLAN配線を敷く事にしました。
やり方は電気屋さんになんとなく教わっていたのですが、自分で施工するのは始めて。
インターネットで安い工具とLANケーブルを手に入れていざ挑戦です。
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まずは長いLANケーブル(ジャック付だった)のジャック部分をハサミでチョキンと切ってしまいます。
※ジャック無のケーブルであれば切る必要話し。
次にLAN配線を引く予定のジャックを確認(本当はコレが先ですね)。
この右端のグニャグニャした針金があれば自分でも配線を通す事が出来ます。
我が家の場合は、浴室の上に中継点があってそことリビングとの間が空配管といってチューブ状の管の中に針金が通してある状態だったんです。
その針金に通したい線を付けて引っ張れば電話線だろうがLANケーブルだろうが通せるって訳です。
距離が短かければジャック付きでも通せると思うのですが、長いと途中で引っかかってしまう為、線のみの状態にしたんです。
そして、専用の工具(なければハサミでも可)で表面のビニル革を切断します。
工具を使う場合は挟み込みぐるっと一回転すると外皮だけがむけて便利です。
中に8本の細い線が入っているんで間違って切断しないように気をつけましょう。
※LAN工事用の工具はNETで980円で購入しました。
ピンキリでとんでもなく高いものまでありましたが、コレで充分。ジャックを付けるのにはどうしてもこの工具が必要なので、自作する事が好きな人は是非自分の工具リストに入れちゃってください。
ツイストペアケーブルと呼ばれるLANケーブルは、切断するとこのような二重構造になっていて、二本づつペアでネジってあります。
実はこのねじりがノイズを軽減する為に重要だそうで、このねじりを無くさずに施工する事が大事だそうです。
一度、15mのケーブル(写真の下)を秋葉原(70円/m)で購入してきたんですけど
足りなくなってしまい・・・
NETで購入しなおした(写真の上)ケーブル(800円/30m)なんですが・・・
このねじりがあまい上に、断面積が少ないんです。
やはり値段なりなんでしょうか?
まぁ、我が家の場合はADSLなのでそもそもの速度がそこまで追求されないので全く問題ないのですが、同じカテゴリー5対応のケーブルでもこんなに違うんだという事が解りました。
速さを追求す方はそこも重要になりますね。
電気屋さんにコツを聞くまでちょっと怖くて手がつけられなかったんです。
それが針金とケーブルの接合方法。
万一、空配管の途中でスポッと抜けちゃったらもう取り返しがつかなくなっちゃう訳で。。。
一度キチンとした方法を教えてもらってから取り掛かろうと思ってたんです。
そこで、皆さんにも教えちゃいます!
まず、通したケーブルに針金を巻きつけていきます。
ここで重要なのが針金を7~8cmぐらいあまらせておく事。
次に、ビニルテープを先端から巻きつけていくのですが、先ほどの針金を余らせた部分まで巻いたら、針金をビニルテープの上に巻きつけながら戻していくんです。
そして、またその上にビニルテープを巻きつけるのです。
これで、フック状になった針金は簡単に抜けなくなります。
もちろんビニールテープの先端は引っかかりにくいように処理してください。
後は反対側から引っ張るのみです。
でも、電気屋さんは一人ではとても出来ないですよって。
言ってたんですけど・・・
私はこのようにクリアしました。
引っ張るとケーブルが中で引っかかる事が良くあるんですね。
その時の対処法は、引っ張る側の針金にダマを付けて反対側から引っ張り戻すんです。
このダマを付けとく事で引っ張ってもそこで引っかかって戻しすぎる事がありません。
そして、一旦引き戻す事で線がほぐれまた引っ張りなおす事が出来るという具合です。
それと、引っ張る時もただなんとなくズルズル引っ張っているとすぐ引っかかってしまうんですけど。。。
1.2.3~~~みたいに除夜の鐘を突く要領で、勢い良く少しづつ引っ張るとほとんど引っかからずに済みました。
ケーブルには負担が掛かってしまうのかもしれませんが、ほんとにこの方法はラクチンでした。
引っ張り出した針金はご覧のようにトグロを巻いています。
8本の線をコネクタに通すのですが、この順番が重要なんです。
並び方は二通りあるみたいなんですけど・・・
とりあえず、先ほど切ったコネクタを覗いて順番を確かめます。
線が二本づつ束になっていると書きましたが、その二本づつ横並びに並べる感じになります。
この順番を間違えると線が繋がらないので注意しましょう。
コネクタの長さに合わせて線をカットします。
(二本づつの線が捩れていることが重要なため、剥き出しの線の部分は最小限にとどめる)
その束ねた線にRJ45というコネクタを先端に取り付けます。
線が奥まで差し込まれるのを指先の感覚でつかんだら、専用の工具でかしめるのですが、コネクタの金属部分を押し込む事で線の外皮を突き破り接触する事になります。
コレでコネクタの準備は完了。
後は浴室の天井裏に設置したモデムと、HABに接続すればいいだけです。
---
さて、双方向放送はどんな具合かというと・・・
残念。
実際双方向に対応した番組がほとんどないためイマイチ効果が解りません。
TV番組表を見ても双方向を示す記号は存在するものの・・・
番組に記号がついているのが見つからず一体いつ双方向対応番組があるのかっていう感じ。。。
いやぁ~時代を先取りしすぎてしまったかな。
今回は自分で配管を一度してみたかったので、その実験でもあったんですけど・・・
コレで、他の部屋でもLAN配線を引きたくなった時は簡単にする事が出来そうです。
とりあえず、双方向の体験記事は、また後日という事でご勘弁を・・・
やり方は電気屋さんになんとなく教わっていたのですが、自分で施工するのは始めて。
インターネットで安い工具とLANケーブルを手に入れていざ挑戦です。
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まずは長いLANケーブル(ジャック付だった)のジャック部分をハサミでチョキンと切ってしまいます。
※ジャック無のケーブルであれば切る必要話し。
次にLAN配線を引く予定のジャックを確認(本当はコレが先ですね)。
この右端のグニャグニャした針金があれば自分でも配線を通す事が出来ます。
我が家の場合は、浴室の上に中継点があってそことリビングとの間が空配管といってチューブ状の管の中に針金が通してある状態だったんです。
その針金に通したい線を付けて引っ張れば電話線だろうがLANケーブルだろうが通せるって訳です。
距離が短かければジャック付きでも通せると思うのですが、長いと途中で引っかかってしまう為、線のみの状態にしたんです。
そして、専用の工具(なければハサミでも可)で表面のビニル革を切断します。
工具を使う場合は挟み込みぐるっと一回転すると外皮だけがむけて便利です。
中に8本の細い線が入っているんで間違って切断しないように気をつけましょう。
※LAN工事用の工具はNETで980円で購入しました。
ピンキリでとんでもなく高いものまでありましたが、コレで充分。ジャックを付けるのにはどうしてもこの工具が必要なので、自作する事が好きな人は是非自分の工具リストに入れちゃってください。
ツイストペアケーブルと呼ばれるLANケーブルは、切断するとこのような二重構造になっていて、二本づつペアでネジってあります。
実はこのねじりがノイズを軽減する為に重要だそうで、このねじりを無くさずに施工する事が大事だそうです。
一度、15mのケーブル(写真の下)を秋葉原(70円/m)で購入してきたんですけど
足りなくなってしまい・・・
NETで購入しなおした(写真の上)ケーブル(800円/30m)なんですが・・・
このねじりがあまい上に、断面積が少ないんです。
やはり値段なりなんでしょうか?
まぁ、我が家の場合はADSLなのでそもそもの速度がそこまで追求されないので全く問題ないのですが、同じカテゴリー5対応のケーブルでもこんなに違うんだという事が解りました。
速さを追求す方はそこも重要になりますね。
電気屋さんにコツを聞くまでちょっと怖くて手がつけられなかったんです。
それが針金とケーブルの接合方法。
万一、空配管の途中でスポッと抜けちゃったらもう取り返しがつかなくなっちゃう訳で。。。
一度キチンとした方法を教えてもらってから取り掛かろうと思ってたんです。
そこで、皆さんにも教えちゃいます!
まず、通したケーブルに針金を巻きつけていきます。
ここで重要なのが針金を7~8cmぐらいあまらせておく事。
次に、ビニルテープを先端から巻きつけていくのですが、先ほどの針金を余らせた部分まで巻いたら、針金をビニルテープの上に巻きつけながら戻していくんです。
そして、またその上にビニルテープを巻きつけるのです。
これで、フック状になった針金は簡単に抜けなくなります。
もちろんビニールテープの先端は引っかかりにくいように処理してください。
後は反対側から引っ張るのみです。
でも、電気屋さんは一人ではとても出来ないですよって。
言ってたんですけど・・・
私はこのようにクリアしました。
引っ張るとケーブルが中で引っかかる事が良くあるんですね。
その時の対処法は、引っ張る側の針金にダマを付けて反対側から引っ張り戻すんです。
このダマを付けとく事で引っ張ってもそこで引っかかって戻しすぎる事がありません。
そして、一旦引き戻す事で線がほぐれまた引っ張りなおす事が出来るという具合です。
それと、引っ張る時もただなんとなくズルズル引っ張っているとすぐ引っかかってしまうんですけど。。。
1.2.3~~~みたいに除夜の鐘を突く要領で、勢い良く少しづつ引っ張るとほとんど引っかからずに済みました。
ケーブルには負担が掛かってしまうのかもしれませんが、ほんとにこの方法はラクチンでした。
引っ張り出した針金はご覧のようにトグロを巻いています。
8本の線をコネクタに通すのですが、この順番が重要なんです。
並び方は二通りあるみたいなんですけど・・・
とりあえず、先ほど切ったコネクタを覗いて順番を確かめます。
線が二本づつ束になっていると書きましたが、その二本づつ横並びに並べる感じになります。
この順番を間違えると線が繋がらないので注意しましょう。
コネクタの長さに合わせて線をカットします。
(二本づつの線が捩れていることが重要なため、剥き出しの線の部分は最小限にとどめる)
その束ねた線にRJ45というコネクタを先端に取り付けます。
線が奥まで差し込まれるのを指先の感覚でつかんだら、専用の工具でかしめるのですが、コネクタの金属部分を押し込む事で線の外皮を突き破り接触する事になります。
コレでコネクタの準備は完了。
後は浴室の天井裏に設置したモデムと、HABに接続すればいいだけです。
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さて、双方向放送はどんな具合かというと・・・
残念。
実際双方向に対応した番組がほとんどないためイマイチ効果が解りません。
TV番組表を見ても双方向を示す記号は存在するものの・・・
番組に記号がついているのが見つからず一体いつ双方向対応番組があるのかっていう感じ。。。
いやぁ~時代を先取りしすぎてしまったかな。
今回は自分で配管を一度してみたかったので、その実験でもあったんですけど・・・
コレで、他の部屋でもLAN配線を引きたくなった時は簡単にする事が出来そうです。
とりあえず、双方向の体験記事は、また後日という事でご勘弁を・・・
外見にこだわるakatukiさんなんで、無線で飛ばすと思ってました。
TVでネットしたいなら、NHKのデータ放送のデータオンラインあたりを見てみるのが良いかと。
我が家は無線で母の家は有線です。
見た目の問題ですが、モデムなどを隠蔽できるので優先のほうがスッキリ納まる事もあります。
本体に無線のポートがあれば問題なしなんですけどね。
TVのLANは必要がなかったんですけど・・・
僕の趣味で工事しちゃいました(笑)
NHKのデータオンラインは母がなんか登録するのが嫌っていうので使えていません。
ちゃんと受信料払っているんですけど、なんか気分的に嫌みたいです・・・
このままでは無用の長物に・・・
時代が追いついてこない(笑)