初めてゴルフコースを体験してきました!
場所は日光霧降カントリークラブ。
中嶋常幸監修の起伏がはげしいコースだ。
今回は、男友達と一泊温泉旅行を兼ねたゴルフコンペ。
前日は野鳥の里ゴルフクラブでショートコース廻り放題で肩慣らし。
(2000円で廻り放題!)
しかし、最悪の天候で雨ザーザーの廻り放題。
少しはショートで感覚を取り戻したかなぁと思うのですが・・・
本番の天気が不安。
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しかし、心配していた天気はなにその。
素晴らしい晴天!
コレは絶好のゴルフ日和ですね。
まずはくじ引きでオーナー決め。
運良く?一番を引いてしまった私。
イメトレの成果のドライバーショットでカツーンと決めたかったのですが・・・
力みすぎた私の打球は谷底の中に・・・
やはり、イメトレはイメージでしかなかったのか・・・
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ところが、奇跡が起こりました。
第二ホール(11H)の140ヤードのコース。
一打目は7番アイアンで真芯で捉えたすばらしいショット!
しかし、グリーンを少しオーバーして軽くバンカーに・・・
あれれと、思いピッチングで第二打。
コレがドンピシャ。
ホール横につける好ショットで、
人生初のパーショット
やばい。
俺かなりうまいかも!
と、錯覚してしまったのがいけなかった・・・
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第4コース(13H)。
逆くの字に折れ曲がった難易度の高いコース。
そこでのティーショットがまたドンピシャ!
200ヤードぐらいの軽快なショットで、バンカー手前のナイスポジション。
もう、私のうぬぼれも絶頂!
しかし、これからが私の実力。
第二打は見事にイケポチャ。
そして、深いバンカーにはまりムダにショットを重ねる事に。
これからが大変・・・
さっきまでの好ショットが嘘のように、アイアンは空を切り、OBを重ねていく・・・
やはり付け焼刃のゴルフでは容易に立ち向かえない事が判明。
安定しない私のショットでは、偶然のショットが続かずボールがコースの左右へ行ったり来たり。
練習不足のパターでは芝を読むどころか、思った方向に進まない。
う~
辛い。
練習をもっともっとしないと・・・
そして、なぜだが急に雪が降り出す。
しかも、凄い勢い。
雪の積もったグリーンでパターで転がすも、ボースはみるみるふくらみ
雪だるまに!
直径でいうと1.5倍くらいになっているだろうか?
まるで漫画の一コマのよう。
コレはゴルフではない・・・
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次のコースに向かう途中。
ついにはリモコンカートが動かなくなる。
(後で、フードがセンサーに当たっていたため故障ではなかった事が判明したが、この時は雪で故障したと思った)
一体自分たちが何処にいるのか?
カートはこのままでいいのか?
クラブハウスの方向もわからず、遭難気分で何とか道路に到着し事無きを得ましたが、ほんとしんどかったなぁ。
我々の後を回っていたもう一組のゴルフ風景。
スノーボードかスキーをしているとしか思えませんね。
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結局5ホール残して終了。
正式なスコアが出なかったのでとても残念。
後半は少しはスコアが良くなってきただけに、最後まで回りたかったのに・・・
まぁ、この雪ではしょうがないですね。
次回ゴルフコンペの開催は4月ごろの予定。
練習しないとなぁ~
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■日光霧降カントリークラブの公式HPはこちら
■野鳥の里ゴルフクラブのHPはこちらから
ちなみに、この日光霧降カントリークラブのクラブハウスは故吉村順三氏の設計だとかで。
その様子はまた別途レポートいたします。
■作者が見学に行った吉村順三氏の建物”軽井沢の山荘(脇田山荘)の記事はこちらからどうぞ。
普段は公開されていない別荘に見学に訪れたときのものです。
確かに私のスコアと同じで大荒れでしたね(笑)
しかし、コレだけの自然をほぼ独り占めできるなんて!
国立公園の入場料だと思えば安いもんですよね。
世界の絶景ゴルフツアーの旅も近いかも・・・
才能あると思います。
秋晴れから大雪。
akatukiさんの調子もこの天気並にむらがあったのでしょうか?
これから、どんどんはまっていきそうな雰囲気ですね。