いやぁ~ほんと何ヶ月ぶりの映画だろう。
しばらく忙しくしていてなかなか映画に行く時間が作れなかったんですよね。
セブン、ファイトクラブの監督であるデビット・フィンチャーの最新作”ベンジャミン・バトン~数奇な人生”を見てきました。
今回は再度ブラット・ピットとタッグを組み映画を作ったということで、どんなアクション映画かなぁと思っていたんですけど・・・
時が経つにつれて若返るという男の不思議な物語です。
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物語が物語なので設定でちょっと違和感を感じるところがありましたが、こじつけのSFみたいな展開はなく、始めの設定さえ飲み込めればスッと入ってくる映画です。
老人のような容姿で生まれたブラットピット(80歳で生まれた設定)と若く綺麗なケイト・ブランシェット。
年齢や容姿にこだわりなく心で惹かれあう二人が、青年期に別れ離れになり再び出会うんですよ。
ブラットピットは若返り、ケイトブランシェットは成熟していく。
互いの年齢は近づいていくんですよね。
折り返し地点の40歳からは今度逆転していきます。
ケイトブランシェットは老いていき、ブラットピットは青年へと・・・
---
老いというのは残酷で、特に女性の大敵だと思うのですが、若返りもまた同じ。
いや、それ以上に残酷なんだなぁって。
大切なものを失う悲しみ。
自分だけが皆と違うベクトルに向かっていきる事の孤独、辛さ。
簡単にはその気持ちには共感できないけれど、皆同じように年をとって、老いていく事がどんなに大切なのかって。
きっと年の差カップルとかそんな感じなんだろうなぁ。
互いに年は重ねていきますが・・・
一方が先に衰弱していくわけじゃないですか。
その時に感じる気持ちって、このブラットピットの少年のようなキラキラした瞳の奥に垣間見れる悲しみに似たものがあるのかなぁって。
だから、不幸せだとも思わないし、そういう覚悟は次第に出来ていくのだろうけど・・・
頭で考えるととにかく良く解らなくなります。
そ~~んな映画。
感動や笑いといった大衆的な要素では、別段どび抜けている映画ではありませんが・・・
今までにない斬新な切口で、そういった設定が面白いです。
アカデミー賞にも最多13部門にノミネーションされているようで広く評価されている模様。
ミニシアター向けの映画かなぁって。
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しっかし、ブラット・ピットがかっこよかったなぁ。
特に青年期のピットは最高!
でも、よくよく考えるとCGで加工して若返らせているわけだから映画って恐ろしいですね。
ケイトブランシェットも綺麗でしたが何処までCGで加工してるなかなぁって疑ってしまいます(笑)
ブラピが年老いるとあんな感じになるのかなぁ??
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■ベンジャミン・バトン~数奇な人生の公式HPはこちらから
しばらく忙しくしていてなかなか映画に行く時間が作れなかったんですよね。
セブン、ファイトクラブの監督であるデビット・フィンチャーの最新作”ベンジャミン・バトン~数奇な人生”を見てきました。
今回は再度ブラット・ピットとタッグを組み映画を作ったということで、どんなアクション映画かなぁと思っていたんですけど・・・
時が経つにつれて若返るという男の不思議な物語です。
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物語が物語なので設定でちょっと違和感を感じるところがありましたが、こじつけのSFみたいな展開はなく、始めの設定さえ飲み込めればスッと入ってくる映画です。
老人のような容姿で生まれたブラットピット(80歳で生まれた設定)と若く綺麗なケイト・ブランシェット。
年齢や容姿にこだわりなく心で惹かれあう二人が、青年期に別れ離れになり再び出会うんですよ。
ブラットピットは若返り、ケイトブランシェットは成熟していく。
互いの年齢は近づいていくんですよね。
折り返し地点の40歳からは今度逆転していきます。
ケイトブランシェットは老いていき、ブラットピットは青年へと・・・
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老いというのは残酷で、特に女性の大敵だと思うのですが、若返りもまた同じ。
いや、それ以上に残酷なんだなぁって。
大切なものを失う悲しみ。
自分だけが皆と違うベクトルに向かっていきる事の孤独、辛さ。
簡単にはその気持ちには共感できないけれど、皆同じように年をとって、老いていく事がどんなに大切なのかって。
きっと年の差カップルとかそんな感じなんだろうなぁ。
互いに年は重ねていきますが・・・
一方が先に衰弱していくわけじゃないですか。
その時に感じる気持ちって、このブラットピットの少年のようなキラキラした瞳の奥に垣間見れる悲しみに似たものがあるのかなぁって。
だから、不幸せだとも思わないし、そういう覚悟は次第に出来ていくのだろうけど・・・
頭で考えるととにかく良く解らなくなります。
そ~~んな映画。
感動や笑いといった大衆的な要素では、別段どび抜けている映画ではありませんが・・・
今までにない斬新な切口で、そういった設定が面白いです。
アカデミー賞にも最多13部門にノミネーションされているようで広く評価されている模様。
ミニシアター向けの映画かなぁって。
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しっかし、ブラット・ピットがかっこよかったなぁ。
特に青年期のピットは最高!
でも、よくよく考えるとCGで加工して若返らせているわけだから映画って恐ろしいですね。
ケイトブランシェットも綺麗でしたが何処までCGで加工してるなかなぁって疑ってしまいます(笑)
ブラピが年老いるとあんな感じになるのかなぁ??
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■ベンジャミン・バトン~数奇な人生の公式HPはこちらから
結構深そうな内容ですね。
ミニシアター系映画、好きなので気になります。
番宣で観たブラピ青年期、本当に美しかった~
男の私が言うのもなんですが・・・
ブラピに惚れました。
最高にかっこよかったです。
映画はあくまでinterestingです。
念の為・・・