■最も間抜けな死に様に拍手を！～うっかり死んじゃいました～ダーウィン・アワード

いやぁ～うっかり死んじゃいました。
なんて人に賞が与えられるなんて知りませんでした。

ダーウィン賞は、その年に一番馬鹿げた死に方をした人に与えられる賞で、馬鹿な遺伝子を絶やした事に敬意を表して与えられる実在の賞。
■こちらがダーウィン賞の公式HP

そんな賞を題材にした映画というからには見ない手はありません。
最近、見たい映画が少なくて・・・
久々の映画鑑賞です。

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主人公は警察のプロファイリングのプロ。
しかし、ちょっとした弱点があり失態を犯して辞職する事に。

その類稀な洞察力を活かし、再就職を目指したのが保険の審査員。
ダーウィン・アワード的な人生を送っている人を早期に見つける事で、保険支払額を減らそうというもの。

ウィノナ・ライダー演じるシリ・テイラーとタッグを組んで、案件を調査しに行くのですが・・・


いやぁ～凄い。
そのプロファイリングによって暴かれる、馬鹿げた人の死に様。
そのどれもが笑えて、面白い。

人の死＝悲しいという方程式はこの映画では成り立たない。
生きたいように生きて想像力を働かせた結果の死。
その、死に様に共感みたいなものを覚えるのは主人公も同じでした。

次第に、ダーウィン・アワードにのみこまれ、何が起きるかは映画を見てのお楽しみ。
なかなか面白い作品でした～！

でも、出来れば予告編を見ないで見たかったなぁ～
ちょっと予告編のつくりには不満足。
本編を教えすぎかなぁ・・・

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しっかし・・・
ここで語りたいけど語れない。
人の馬鹿げた死に様。

ほんと、どれだけアホなのか？

でも、誰にでも起こりうるちょっとした神様の悪戯。
私もどうせ死ぬなら賞をとって死にたいものだ（笑）
死にはしなかったがイロイロなエピソードは持っているんだけどなぁ～

そう、この賞の受賞者は第二子が多いんだそうだ。
そして私も、嫁さんも第二子である・・・

■ダーウィン・アワーズの公式HPはこちらから