そろそろ自宅の家電もどうするか考えなければなりません。
もう新商品が出る時期でないと思うので、購入商品の絞込みを始めようと思います。
今回はTV・オーディオ編。
---
住宅を設計する時に重要なのがTVの位置づけ。
たかが家電製品ですが、いまや家族がコミュニケーションを取る為の重要なツールとなっています。
家族でどのような形でTVを見るか?
ご飯を食べながらもTVをみるのか?
食事を作りながらTVが見れるほうが良いか?
また洗物の時は?
浴室では?
など、住む人の考え方によっていろいろな組み合わせが考えられます。
そして、私が最近思う事は、リビングのTVは飛び切りイイTVを入れたほうが良いということ。
このイイTVという定義は難しいのですが・・・
そう思う理由は簡単。
ワンセグTVやパソコンの普及で子供が自分の部屋でも簡単にTVを見れるようになったから。
昔は(私が子供の頃は)、TVが一家に一台で、”チャンネル争い”なんて言葉があったんですけど、今じゃ争う前に自分の部屋で見ればよく、同じ番組を見て同時に感動したり笑ったりする機会が減ってしまったんじゃないかなぁと思うんですよね。
だから、TVは一台だけ。
各部屋にもTVのジャックなし!!
って事も可能ですが、やはりワンセグTVのせいでそれも意味がなくなってしまったんですよね。
だから、リビングのTVは他のTVでは味わえない最高のシュチエーションを用意して、そこに自然と家族が集うようにしたいのです。
映画が好きな私たち夫婦は子供にも、映画を通じてイロイロな事を学んでもらいたいと思うわけで・・・
その最適な環境を与えたいなぁって。
---
それなので、先日パイオニアのショールームに行きいろいろリサーチさせて頂き、5.1ch~7.1chに対応出来るようスピーカーケーブルを通す準備だけはしてあったんですよね。
で、TVはやっぱり↑のパイオニアのKUROにしたいんですよねぇ。
”KRP-500A”
基本的にTVって光らせて映像を映し出す為、黒の表現力は優劣がはっきりしてて、やはり液晶はプラズマに劣るイメージはあったんですけど・・・
このKUROの映像を見たらもう他のTVの映像なんて白っぽくて話しになりません。
特に映画など見るときにはここの違いがはっきりすると思うんですけど・・・
なんといっても価格が約40万円と簡単に手を出せません。
---
ただし、プラズマTVで気になるのは画面の映り込み。
西日を受ける我が家のリビングの場合、夕方の時間帯はちょっとプラズマTV向きじゃないんですよね。
そこで、液晶TVだとHITACHIのWoooだったんですけど、壁に貼れる薄型のモデルは別途チューナーを置く必要があるのと、画面の枠の光沢(ピアノ塗装?)がギラギラしていてちょっと好きになれないんですよね。
壁付けにも対応できるよう配管・配線の通り道を作ってはあるんですがちょっとイメージと合致しません。
白いタイルの壁に取り付けるので逆に薄すぎる感じがするのです。
それなので、近所の家電量販店へ足を運び見つけたのがコレBRAVIA KDL-46W5000。
発売が2007年ですが、その当時の最上機種で、NETの書き込みでも高評価。
しかぁ~し。
廃盤品のため、電気屋さんに売っていたのも展示品のみ。
売っていればもうけものという書き込みも多く、約20万円という破格な値段なので、購入の一歩手前まで言ったんですけどね・・・
よ~~~く考えたら発売して一年以上経っているからそれまでずっと展示してあったのか聞いてみたんですよ。
そしたら、
「はい。正直に申し上げます。当店で発売以来ずっと展示させていただいております。」って・・・
つまり、毎日12時間ぐらいつけっぱなしで1年以上経ったTVなんです。
それを聞いて一気に購入意欲が冷めました・・・
パネルの光沢や、無駄な装飾がないところは評価してたんですけどね。
そこで、今回落ち着きそうなのはこのBRAVIA KDL-46F1
フレームが補足シンプルなデザイン。
現行モデル(2009.02)では2ランク目なのですが、デザインはこちらの方が上。
ただ、それでも気になるのがパネル下の透明な部分。
ココさえ黒ければ文句なしだったんですけど、最悪自分でカッティングシートでも貼って隠そうかなぁと。(20万円弱)
(TVの裏に間接照明を仕込む予定なので、ここから光が漏れるとみっともないのだ・・・)
ホームシアターのセットのほうは、やはり他にお金が掛かってしまっているので、中クラスのもので我慢しようと思います。
購入予定はパイオニアのHTP-LX51
ショールームに行った時はまだ発売したばかりでほとんど値下してませんでしたが、今調べてみると7万円ぐいまで下がってきています。
この商品の特徴は、センタスピーカーがTVの左右のフロントスピーカーで擬似的なスピーカーを作り出すというもの。
コレによりTV周りがスッキリ見えてデザイン的にGOOD。
また、擬似センタースピーカーのコントロールによってセリフが画面の真ん中から発せられるような補正をしてくれる事も魅力的です。
それに、ワイヤレスリアスピーカーをオプションで購入すれば7.1chまで楽しめるというのもホームシアターセット(アンプと別売スピーカ以外の)の中では素晴らしい拡張性かと。
そして、音楽もこの機器でリスニングする予定なのでiPODの接続端子が付いている所も評価しました。
一つ難点は、スピーカとアンプとを繋ぐケーブルがパイオニア独自のもので、他のメーカーとの拡張性が乏しい事。
ここで一度パイオニアに決めてしまうとず~~~っと将来もパイオニアの呪縛から逃れられないのかなぁと・・・
---
と、始めの趣旨から段々ズレてきましたが、TVの寿命が10年そこらなので、次の買い替えの時に更にこだわりたいと思っています。
なんだかんだで、デザイン優先で家電製品を選んでしまう私のクセがここでも出てしまいました・・・
---
しか~~し!!!!
困った事に・・・
ここにきてパイオニアがプラズマTV事業から撤退との声が。
コレは悩みます。
撤退=価格が下がるというよみも出来ますが・・・
多分、このファイナルクロの価格は上がってしまうかなぁと。
コレだけの高性能のプラズマTVは今後他社から発売される見通しがないと思うのと、一部のユーザーが2台目3台目を購入検討しているからです。
せっかく気持ちを固めた所で、パイオニアの撤退という事態で踏ん切りがつきません・・・
もう新商品が出る時期でないと思うので、購入商品の絞込みを始めようと思います。
今回はTV・オーディオ編。
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住宅を設計する時に重要なのがTVの位置づけ。
たかが家電製品ですが、いまや家族がコミュニケーションを取る為の重要なツールとなっています。
家族でどのような形でTVを見るか?
ご飯を食べながらもTVをみるのか?
食事を作りながらTVが見れるほうが良いか?
また洗物の時は?
浴室では?
など、住む人の考え方によっていろいろな組み合わせが考えられます。
そして、私が最近思う事は、リビングのTVは飛び切りイイTVを入れたほうが良いということ。
このイイTVという定義は難しいのですが・・・
そう思う理由は簡単。
ワンセグTVやパソコンの普及で子供が自分の部屋でも簡単にTVを見れるようになったから。
昔は(私が子供の頃は)、TVが一家に一台で、”チャンネル争い”なんて言葉があったんですけど、今じゃ争う前に自分の部屋で見ればよく、同じ番組を見て同時に感動したり笑ったりする機会が減ってしまったんじゃないかなぁと思うんですよね。
だから、TVは一台だけ。
各部屋にもTVのジャックなし!!
って事も可能ですが、やはりワンセグTVのせいでそれも意味がなくなってしまったんですよね。
だから、リビングのTVは他のTVでは味わえない最高のシュチエーションを用意して、そこに自然と家族が集うようにしたいのです。
映画が好きな私たち夫婦は子供にも、映画を通じてイロイロな事を学んでもらいたいと思うわけで・・・
その最適な環境を与えたいなぁって。
---
それなので、先日パイオニアのショールームに行きいろいろリサーチさせて頂き、5.1ch~7.1chに対応出来るようスピーカーケーブルを通す準備だけはしてあったんですよね。
で、TVはやっぱり↑のパイオニアのKUROにしたいんですよねぇ。
”KRP-500A”
基本的にTVって光らせて映像を映し出す為、黒の表現力は優劣がはっきりしてて、やはり液晶はプラズマに劣るイメージはあったんですけど・・・
このKUROの映像を見たらもう他のTVの映像なんて白っぽくて話しになりません。
特に映画など見るときにはここの違いがはっきりすると思うんですけど・・・
なんといっても価格が約40万円と簡単に手を出せません。
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ただし、プラズマTVで気になるのは画面の映り込み。
西日を受ける我が家のリビングの場合、夕方の時間帯はちょっとプラズマTV向きじゃないんですよね。
そこで、液晶TVだとHITACHIのWoooだったんですけど、壁に貼れる薄型のモデルは別途チューナーを置く必要があるのと、画面の枠の光沢(ピアノ塗装?)がギラギラしていてちょっと好きになれないんですよね。
壁付けにも対応できるよう配管・配線の通り道を作ってはあるんですがちょっとイメージと合致しません。
白いタイルの壁に取り付けるので逆に薄すぎる感じがするのです。
それなので、近所の家電量販店へ足を運び見つけたのがコレBRAVIA KDL-46W5000。
発売が2007年ですが、その当時の最上機種で、NETの書き込みでも高評価。
しかぁ~し。
廃盤品のため、電気屋さんに売っていたのも展示品のみ。
売っていればもうけものという書き込みも多く、約20万円という破格な値段なので、購入の一歩手前まで言ったんですけどね・・・
よ~~~く考えたら発売して一年以上経っているからそれまでずっと展示してあったのか聞いてみたんですよ。
そしたら、
「はい。正直に申し上げます。当店で発売以来ずっと展示させていただいております。」って・・・
つまり、毎日12時間ぐらいつけっぱなしで1年以上経ったTVなんです。
それを聞いて一気に購入意欲が冷めました・・・
パネルの光沢や、無駄な装飾がないところは評価してたんですけどね。
そこで、今回落ち着きそうなのはこのBRAVIA KDL-46F1
フレームが補足シンプルなデザイン。
現行モデル(2009.02)では2ランク目なのですが、デザインはこちらの方が上。
ただ、それでも気になるのがパネル下の透明な部分。
ココさえ黒ければ文句なしだったんですけど、最悪自分でカッティングシートでも貼って隠そうかなぁと。(20万円弱)
(TVの裏に間接照明を仕込む予定なので、ここから光が漏れるとみっともないのだ・・・)
ホームシアターのセットのほうは、やはり他にお金が掛かってしまっているので、中クラスのもので我慢しようと思います。
購入予定はパイオニアのHTP-LX51
ショールームに行った時はまだ発売したばかりでほとんど値下してませんでしたが、今調べてみると7万円ぐいまで下がってきています。
この商品の特徴は、センタスピーカーがTVの左右のフロントスピーカーで擬似的なスピーカーを作り出すというもの。
コレによりTV周りがスッキリ見えてデザイン的にGOOD。
また、擬似センタースピーカーのコントロールによってセリフが画面の真ん中から発せられるような補正をしてくれる事も魅力的です。
それに、ワイヤレスリアスピーカーをオプションで購入すれば7.1chまで楽しめるというのもホームシアターセット(アンプと別売スピーカ以外の)の中では素晴らしい拡張性かと。
そして、音楽もこの機器でリスニングする予定なのでiPODの接続端子が付いている所も評価しました。
一つ難点は、スピーカとアンプとを繋ぐケーブルがパイオニア独自のもので、他のメーカーとの拡張性が乏しい事。
ここで一度パイオニアに決めてしまうとず~~~っと将来もパイオニアの呪縛から逃れられないのかなぁと・・・
---
と、始めの趣旨から段々ズレてきましたが、TVの寿命が10年そこらなので、次の買い替えの時に更にこだわりたいと思っています。
なんだかんだで、デザイン優先で家電製品を選んでしまう私のクセがここでも出てしまいました・・・
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しか~~し!!!!
困った事に・・・
ここにきてパイオニアがプラズマTV事業から撤退との声が。
コレは悩みます。
撤退=価格が下がるというよみも出来ますが・・・
多分、このファイナルクロの価格は上がってしまうかなぁと。
コレだけの高性能のプラズマTVは今後他社から発売される見通しがないと思うのと、一部のユーザーが2台目3台目を購入検討しているからです。
せっかく気持ちを固めた所で、パイオニアの撤退という事態で踏ん切りがつきません・・・
そう、スピーカーが逆に良すぎるというか・・・
5.1chを導入するので機能がダブっちゃうともったいないんですよね~
しかし、売り場でKUROのコーナーだけ特殊で、くら~くなっているんじゃないですか。
その前を通るたびにブラックホールのように吸い込まれる感じがするんですよね。
買え買え~~~って(笑)
スピーカーとかにもお金かかってますよ。
コスト度外視で作ったから会社傾いてしまってんですけどね。
ソニーがDVDレコ市場ぶっ壊さなければ、パイオニアも今よりは元気だったはず。
散々価格破壊した挙句「こんな儲からない市場だと思わなかった」といってDVDレコから撤退して行きましたからね。自爆テロかと・・・・
今日も家電屋さんでKUROを見つめながら腕組みしていました・・・
今買い逃すと一生後悔するかも・・・
と外構工事など予算オーバーしているのでやはり予算が・・・
ほんとコレだけの情熱を注ぎ込んだテレビは他にありませんよねぇ。。。。
もう半月悩みます。
というか、やっぱりパイオニアのプラズマテレビのデザインは美しく大人なデザインです。。。