ケアンズの町はとても小さく昼間は閑散としている。
それは、観光客の多くが海と山の自然遺産に出掛けてしまうから。
昼間は、ほとんど市内に人が残っていない格好になる。
夜になると、ナイトマーケットなど観光客で溢れ返る。
昼間の静けさが嘘のようである。
(私も昼間市内にいた訳ではないので想像・・・)
そんな、観光客と共にコウモリの群れが市内を包み込む。
夕焼けの空を眺めるとコウモリの渦。
そういえば、昔は家の近くでも見かけたが、最近はコウモリを見かけたことがない・・・
翌朝は、ケアンズ近郊のキュランダ村に向かった。
キュランダ列車という有名な観光列車に乗ってジャングルの中を進むのだ。
終点に近づくと”バロン滝”という広大な滝にご対面。
雨季という事もあり水量も上々。
というのは、乾季に訪れると、この滝がチョロチョロっと流れているだけなのだそうだ・・・
キュランダ村は、タダのマーケット。
特筆する観光地でもない・・・
郊外のアウトレットモールという感じ。
そこからちょっとジャングルの中に入る事ができた。
大きなシダや、ツタがジャングルを覆いつくし、色鮮やかな鳥がさえずる。
舗装された道を歩く事が出来るのだが、木が倒れ道がふさがっているところがあった。
掻き分けて進むとすると、痛いのである。
なんだ?
と、良く見ると葉の裏側には棘が沢山。
ジャングルの草木は、こういった棘のあるものが多いのだそうだ。
ミニ動物園。
やっぱりコアラは眠いのである。
いや~かわいい。
カンガルーやワラビーとも戯れる事ができるようになっているが、コアラは特別な存在。
夜行性の彼らは、追加料金を払わなければ触る事を許されないのです。
でも、こんなに間近に観光客がウロウロしているのに眠れる図太い神経が羨ましい・・・
帰りはスカイレールというジャングルの上空を通過するロープウェイで。
ドラゴンドラが出来るまでは、世界最長のロープウェイだったらしい。
すごいのが、このロープウェイの建設工程。
樹木伐採を最小限にとどめる為に、鉄塔をヘリコプーターで運搬し、建設したのだそうだ。
ゴンドラの間隔もものすごく長い。
ジャングルの上空を旅できるのはとても気持ちが良い。
キュランダに訪れるときに気をつけていただきたいのが、観光順序。
行きは、キュランダ列車で帰りはスカイレールがお勧め。
最後にすばらしいケアンズの眺めとGBRを眺める事が出来ます。
■スカイレールのHPはこちらから
スカイレールの予約は代理店を通さずに直接スカイレール社で申し込みしました。
その方が、断然安いのと、先述したルートで観光する事ができます。
ただ、アーミーダックという水陸両用車ではガイドが日本語でないので、ちょっと面白みが半減してしまいましたが・・・
---
今回の旅行は3泊5日の短いものでした。
海に2日、山に1日。
あっという間でとても物足りない旅行でした。
できれば、もっともっと潜りたかった~
---
しかし、今回の旅行は本当に運が良かった。
出発日が1日遅れていたら、雪のせいで飛行機が飛ばなかったらしい。
成田は大混乱だったようだ。
格安航空券は、本来、天災や戦争で飛行機が飛ばない時は払い戻し義務がない。
ましてや、ダイビングなどのツアーの予約はキャンセルがきかない。
今回は、どのキャリア(航空会社)も返金する対応を取ったらしいが、コレも例外の話。
我々は、そのリスクを負って安い航空券を購入しているのです。
余談ですが、最近航空会社がうるさいんだそうだ。
旅行会社が、極端に値段を安く売らないよう目を光らせているらしい。
よって、AB-ROADなどの格安航空券比較サイトでは、最低掲載価格が決まっていてある一定の値段より下げられないんだそうだ。
その結果中小の旅行会社は生き残りを掛けて必死らしい。
ここで、覚えといて頂きたいのが、”表示価格”は絶対でないという事。
本当は、もっと値引く準備があるのだけど、表示できないのだ。
直接旅行会社と掛け合えばもっと安くなるという話。
旅行の予定があるなら、大手の旅行会社でなく、中小の会社と掛け合ってみたらいかがであろうか・・・
---
今回のオーストラリア旅行の写真は2月中に公開予定です。
それまでは、こちらをお楽しみください・・・
■作者のHPはこちらから
それは、観光客の多くが海と山の自然遺産に出掛けてしまうから。
昼間は、ほとんど市内に人が残っていない格好になる。
夜になると、ナイトマーケットなど観光客で溢れ返る。
昼間の静けさが嘘のようである。
(私も昼間市内にいた訳ではないので想像・・・)
そんな、観光客と共にコウモリの群れが市内を包み込む。
夕焼けの空を眺めるとコウモリの渦。
そういえば、昔は家の近くでも見かけたが、最近はコウモリを見かけたことがない・・・
翌朝は、ケアンズ近郊のキュランダ村に向かった。
キュランダ列車という有名な観光列車に乗ってジャングルの中を進むのだ。
終点に近づくと”バロン滝”という広大な滝にご対面。
雨季という事もあり水量も上々。
というのは、乾季に訪れると、この滝がチョロチョロっと流れているだけなのだそうだ・・・
キュランダ村は、タダのマーケット。
特筆する観光地でもない・・・
郊外のアウトレットモールという感じ。
そこからちょっとジャングルの中に入る事ができた。
大きなシダや、ツタがジャングルを覆いつくし、色鮮やかな鳥がさえずる。
舗装された道を歩く事が出来るのだが、木が倒れ道がふさがっているところがあった。
掻き分けて進むとすると、痛いのである。
なんだ?
と、良く見ると葉の裏側には棘が沢山。
ジャングルの草木は、こういった棘のあるものが多いのだそうだ。
ミニ動物園。
やっぱりコアラは眠いのである。
いや~かわいい。
カンガルーやワラビーとも戯れる事ができるようになっているが、コアラは特別な存在。
夜行性の彼らは、追加料金を払わなければ触る事を許されないのです。
でも、こんなに間近に観光客がウロウロしているのに眠れる図太い神経が羨ましい・・・
帰りはスカイレールというジャングルの上空を通過するロープウェイで。
ドラゴンドラが出来るまでは、世界最長のロープウェイだったらしい。
すごいのが、このロープウェイの建設工程。
樹木伐採を最小限にとどめる為に、鉄塔をヘリコプーターで運搬し、建設したのだそうだ。
ゴンドラの間隔もものすごく長い。
ジャングルの上空を旅できるのはとても気持ちが良い。
キュランダに訪れるときに気をつけていただきたいのが、観光順序。
行きは、キュランダ列車で帰りはスカイレールがお勧め。
最後にすばらしいケアンズの眺めとGBRを眺める事が出来ます。
■スカイレールのHPはこちらから
スカイレールの予約は代理店を通さずに直接スカイレール社で申し込みしました。
その方が、断然安いのと、先述したルートで観光する事ができます。
ただ、アーミーダックという水陸両用車ではガイドが日本語でないので、ちょっと面白みが半減してしまいましたが・・・
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今回の旅行は3泊5日の短いものでした。
海に2日、山に1日。
あっという間でとても物足りない旅行でした。
できれば、もっともっと潜りたかった~
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しかし、今回の旅行は本当に運が良かった。
出発日が1日遅れていたら、雪のせいで飛行機が飛ばなかったらしい。
成田は大混乱だったようだ。
格安航空券は、本来、天災や戦争で飛行機が飛ばない時は払い戻し義務がない。
ましてや、ダイビングなどのツアーの予約はキャンセルがきかない。
今回は、どのキャリア(航空会社)も返金する対応を取ったらしいが、コレも例外の話。
我々は、そのリスクを負って安い航空券を購入しているのです。
余談ですが、最近航空会社がうるさいんだそうだ。
旅行会社が、極端に値段を安く売らないよう目を光らせているらしい。
よって、AB-ROADなどの格安航空券比較サイトでは、最低掲載価格が決まっていてある一定の値段より下げられないんだそうだ。
その結果中小の旅行会社は生き残りを掛けて必死らしい。
ここで、覚えといて頂きたいのが、”表示価格”は絶対でないという事。
本当は、もっと値引く準備があるのだけど、表示できないのだ。
直接旅行会社と掛け合えばもっと安くなるという話。
旅行の予定があるなら、大手の旅行会社でなく、中小の会社と掛け合ってみたらいかがであろうか・・・
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今回のオーストラリア旅行の写真は2月中に公開予定です。
それまでは、こちらをお楽しみください・・・
■作者のHPはこちらから
彼らのことを考えると、良いことだとは思いますが。
まだ抱けますよ。
私が以前オーストラリアに行った時もいよいよ抱けなくなるという話だったけど、まだ大丈夫です。
でも、お金を払って抱っこさせてもらうシステム。
その為に、コアラが叩き起こされているんですけどね。
でも、交代制で。ベティー指名だよって感じ・・・
カンガルー、ワラビーは触り放題です!