月曜から夜更かし「山口呪われたブス伝説」と言う番組が数年前放送されたのは
御存じでしょうか?
それは山口姫山伝説と言うのがあり
「山口の城下町には大変美しい長者の娘がいたが、それを見初めた殿様が側に置こうとした。婚約者のいる娘はそれを拒むが、断りに行った長者(父)は帰って来なかった。怒りの収まらない殿様は、頑なに拒む娘を捕らえて姫山の古井戸に吊すと、蛇を投げ込んで娘を苦しめる。娘が死ぬ間際に「美しく生まれために私は不幸になった。後世の女の人が同じように苦しみまないよう、この山から見渡す土地には美人が生まれさせない」と呪ったため、山口には美女が生まれなくなった。(ウィキペディアから引用)」
よって山口にはブスしかいないと言うことで、本当なのか番組で検証してみると言う内容でした。
今回行ったのは山口姫山伝説の元になってるんじゃないかと言う物語の
長州藩初代藩主 毛利 秀就(もうり ひでなり)の本当?の出生地(元々は広島と言われてた)
山口県宇部市の小野と言う田舎
二の丸様の像
後に萩に住んだ本妻の方角をむかない「正面が萩?」
内容は読むと中々面白いことが書いてあるんですが、見にくいしめんどくさいと思うので
要約すると
中国地方を治めてる毛利輝元と言いう殿様が他人の妻を気にいり「苦しゅーないちこう寄れと言ったか?」無理やり側室(今でいう妾?)
にして妊娠させ、正室(本妻)が怖くてのちの長州藩初代藩主 側室との子毛利 秀就をこの地で内緒で生ませたと言う事
財満就久と言う信頼のおける領主にかくまってもらいました。(400年間主君との隠密の約束を守ったため数年前にやっと明らかになった?)
側室の「二の丸様」と呼ばれる女性が毛利 秀就のお母さんでその境遇がにてることから
山口姫山伝説のモデルではないかと言われています。
小野と言うとこは茶畑で有名です