め・が・く・り

我が家にいるリクガメたちとの日々の生活を日記にしました。

7/4 菜々の容態

2007年07月04日 23時58分33秒 | リクガメ
病院に電話をかけてくるときは2時半以降に、と言われていた。

仕事が一段落した3時半、はやる気持ちを抑えて電話をした。

あいにく、昨日の先生はお休みで代わりの先生が今日は菜々を診てくれたと言う。

で、その先生に代わってもらい菜々の容態をたずねる。


昨日は元気が良かった菜々だったので、今日はさらにいい返事が聞かれると思って

いたのだったが・・・・。



『あいにく、容態が急変してきわめて悪い状態に陥っています。

 甲羅の損傷した部分から雑菌が入っていることが当然予想されるので、抗生物質

 を投与しました。

 しかし、恐らく感染症を引き起こしているのではないでしょうか。』



昨日の先生は大丈夫だといってくれたのに、何故?

昨日の元気だった菜々を見ていたので思ったより程度としては軽いのではないか、

と思っていた自分が甘かった。

以前、駆虫薬を飲ませたあと体調が悪くなったことは昨日の面談のときに話してい

た。

治療の上で、当然必要なものだと頭では理解しているものの強い薬に耐えられなか

ったのではないだろうか。

そして今日も、電話の向こうの先生にそのことを話す。

当然、治療に必要なことだからこの薬を投与しないわけにはいかない。

これだけ甲羅が損傷しているのだから、簡単にはいかない。

そんなことをいっていたような気がする。

でも、正直、頭が先生の言葉を理解できなくなっていた。



自分がいてあげられないのがとってももどかしい。

でも、とにかく先生に、病院にすべてを任せるしかない。

菜々のことをくれぐれもお願いします。

でも、その先生は、もしもの時にはこちらから連絡しますから。

なんで悲観的なことしか言わないのだろう。

それが事実なのだとしても、先生の言葉が恨めしかった・・・。

また、吐き気がしてきた・・・。



とにかく、今日が山かもしれない。

今頃菜々は必死で生きようと頑張っているに違いない。



頑張って、菜々。








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