grow 徒然日記

花と緑・・・ときどき犬

最終回☆彡

2015-07-21 15:02:20 | 日記
皆さまこんにちは

ようやく梅雨もあけて、一気に蒸し暑~い真夏日が続きますいかがお過ごしでしょうか


先日、お笑い芸人のピースの又吉さんが芥川賞を受賞されました
素晴らし快挙
まだ読んでないのですが、 ”火花” 読むのが楽しみです

又吉さんって、風貌も芸術家そのものな雰囲気お持ちですよネ、ご自身でもベートーベンの髪型と彼の根底にある気質みたいなモノを比較したコメントが添えられていて、面白いナと思いました

その人それぞれの個性に合った雰囲気やスタイルって、年々構築されていきますが、逆に雰囲気を変えることで話し方などのノリをガラッと変える”ズラ将棋士”佐藤紳哉 六段のインタビューが面白すぎました

真面目な一番の前にソレやるというギャップな場面構成が面白さに拍車をかけていて、しかもチョット噛む。。という。
そしてご本人の真面目さの本質はやはり隠し切れてないあたりがツボでした

何気に笑えるので、YouTubeでも ”佐藤六段 ヅラインタビュー” あたりでヒットするのでクスっとしたい方は是非ごらんくださいませ



日常、いろんな事や、物や、人に、絡みながら時間レールがひかれていて、目の前にはいつも”道”が用意されているもので、それを自分の道だと気づくか気づかないか決めるかはタイミングだったりもしますね

ナゼか最近よく脳裏に浮かぶコトバ★

”配られたカードで勝負するっきゃないのさ・・ それがどういう意味であれ”
byスヌーピー☆


晴れたり、雨が降ったり、台風が来たり、花が咲いたり、風が吹いたり。。

弱ってるナ~と思いながら放置していたミニバラが、パワフルに咲いたり



皆さま、若きプラントハンター、西畠清順さんをご存知でしょうか?
数年前に情熱大陸にも出演されていて、彼の扱う植物は世界的なレベルで素晴らしい植物ばかり
取り扱うプロジェクトの多さやクオリティーの高さはズバぬけています。

数年前、よく彼のブログを拝見していて、植物への情熱、仕事の内容の凄さに付け加え、スパイシーな茶目っ気がたっぷりでとても楽しい内容の数々でした

ご自身でも、「ブログという根っこ的プロジェクトが人生を変えた、人生のターニングポイントだった」と ”教えてくれたのは植物でした” という著書に書かれていました

その本の ”花の章” に 『 ”念ずれば花ひらく” は始まりの合図 』 と記されています。

念じていれば、いつかその想いが叶う。。というのではなくて、スタートラインに立てるというもの



花が咲くというのは、やがて結実して次の生命の始まりの合図なのだと、私自身でも日頃から花に触れては思うところであったのに、彼の著書を見て、活字でそのことに触れて、改めて再認識することが出来ました


咲く花には咲く花のタイミングが☆
” 人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する ”
ガウディの言葉ですね




” 歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す ”








二月に、月磨呂を想って千とベソかいてた公園も、シロツメクサが咲き乱れ、木々も青々と生い茂りパワー全開

小さい頃は、しょっちゅうシロツメクサで花輪を作って遊んでいたけれど、どうしても結び目がマスターできなくて
今なら出来そうですけども






grow徒然日記も、フときづけば49話となりました☆

『世界には、まだまだ詩となるべき美しいものが満ちているはずであり、自分はそれに気がついていないだけ。
それを見つけることができたなら、忘れていた詩を作れるようになる。』


”唄を忘れたカナリア”を作詞した西条八十は、子供の心を知る人で、子供たちの心に希望を与えようとしてこの”カナリア”を作詞したのだそうです。


花や樹木も、まだまだ世界中で生い茂り、咲き誇るべき場所がたくさんあるはず。

歴史上のプラントハンター達のおかげで私たちは今、見ることの叶わないはずだった花や植物にふれています。
とても有難いことで、これからも、それら素敵な連鎖がなされると願います。



これまでお読み頂いた皆さま、ありがとうございます

この回をもちまして、grow徒然日記は、一時終了です


また再開できる日を私自身も、楽しみに



愉快な仲間たちを増やして。。☆



それでは皆様、これからも、彩り多き素敵な日々を