昨日、待ちに待った『夏期賞与』が支給されましたっ
このような『コロナ禍』で、職を失う人達も多い中………本当に私は幸せだと思います………
私は体調不良になりやすく、半年で『有給休暇』を使い果たしてしまい、会社には本当に迷惑をかけていると自覚しています………
ですから、『夏期賞与の金額』については、正直、あまり期待はしていませんでした………
ロッカーの前で、こそっと給金袋🧧を開けようとしていると………社長がニコニコしながら、私の様子を眺めていました………
『俺…欠勤ばかりしとるし、期待なんかしとらんっすよ………』とうつむきながら社長につぶやくと………
『ごちゃごちゃ言わんで、はよ開けんかっ‼️』と、何故か社長は自分の事のように楽しそうにしていました………恐る恐る開けて、明細書を見てみると………
『………⁉️社長っ‼️なんか金額が多いんですけど、これ間違いっすよね………⁉️』
すると、社長はニコニコしながら………『間違いかどうか、専務に聞いてくればよかろうもん‼️』
………と言われ、事務所で忙しそうにしていた専務に、恐る恐る声をかけました………
『お忙しいところすみませんが………金額が間違っているような気がするんですが………』と、つぶやくと………専務もニコニコしながら………
『金額に不満なのか⁇』と笑顔で言われたので、私は首を横に振り黙っていると、専務は私を諭すようにおっしゃいました………
『確かにお前は、体調不良でよく会社を休む。でも、それは今に始まった事じゃないだろ⁉️薬💊も飲んでるし、病気も抱えている。それに歳もとってきた。俺たちは、俺たちなりにお前の事は理解している。マイナスの事ばかり考えなくていい。お前が知らないところで、お前が頑張っている事や、いろいろと会社に貢献している事を、みんなが高く評価している。もちろん、俺たちもお前のプラス面を高く評価した金額にしたつもりだ。もちろん欠勤が多いというマイナス面もあるが、今回はプラス面の方を評価した結果だ。心配するな。』
………私は、本当に感極まってしまいました………言葉では表現できない程の感情が込み上げてきました………
『本当にありがとうございます………』
涙声でつぶやいた言葉が、専務に届いたかどうかも確認せず………その場を立ち去りました………
給金袋🧧を大事にバッグ👜にしまい、会社に深々とお辞儀をして帰宅しました………
こんなに『幸せに満ち溢れた気持ち』にさせてくれる会社に、心から『感謝しています❣️』
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