2016年5月22日
一般社団法人日本歯科技工所協会懇親会日技会長挨拶
公益社団法人日本歯科技工士会
会 長 杉 岡 範 明
一般社団法人日本歯科技工所協会懇親会開催に当たり、公益社団法人日本歯科技工士会を代表してご挨拶申し上げます。
歯科技工業界をリードされる組織ラボにより構成される日本歯科技工所協会の皆様には、日頃から公益社団法人日本歯科技工士会に対しの数多くご協力を頂いておりますことを、改めて感謝申し上げます。
業界の抱える懸案解決に向け、係わりを持つ各団体が、それぞれの持ち場から持てる力を効率的に発揮するために、解決のための方向性を共有することは、必須の条件です。
日本歯科技工士会は、資格者団体として日技新発展『7』プランの公表、総合政策審議会の設置とその答申の公表等、情報の公開により歯科技工業界の抱える懸案解決のための方向性を共有へのステップとして進めています。
今後更に、日本歯科技工所協会をはじめとする歯科技工に係る各団体との相互理解を深め、歯科技工業界の隆盛を目指していきたいと思います。
終わりに、東日本大震災の折にも貴会から貴重な浄財を賜りましたが、今回も日本歯科技工士会は熊本地震で被災された会員ために義援金を募っています。ご支援いただければ幸いです。
一日も早い復興を皆様と共にお祈りして、挨拶とさせていただきます。
http://www.jdla.gr.jp/entrance.html