歯科技工管理学研究

歯科技工管理学研究ブログ
歯科技工士・岩澤 毅

花火と同じ距離で安全? 秋田さきがけ 県議会記者席 

2019年06月11日 | 基本・参考


秋田さきがけ 2019年6月11日 県議会/記者席

花火と同じ距離で安全?

○…「花火より大したことがないと思うか」-。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画で、防衛省がミサイル発射装置(VLS)の保安距離を250㍍に設定した点について、佐藤正一郎氏(みらい)は佐竹敬久知事に、こう見解を尋ねた。

 防衛省は5日の県議会全員協議会でVLSの保安距離に法的根拠はないものの、噴煙は200㍍以上離れていれば人体への影響がない程度まで拡散すると説明していた。

 佐藤氏は「私が好きな花火大会に行きますと…」と切り出し、打ち上げ花火の安全な距離基準が尺玉(直径30㌢)で250㍍、3尺玉(同90㌢)で600㍍と定められていることを紹介。「ミサイルが飛んでいくのは大変な燃料を使う。納得がいかない」と懸念を示した。

 これに対し佐竹知事は、新屋演習場の東側にあるゴルフ場を念頭に、「若い人は飛びますから、ゴルフボールで打ったら(VLSの近くに配置されている)レーダー装置に当たる」と独特の例えで距離の短さを表現。250㍍は「絶対に無理がある。そうゆうふうに感じます」と同調した。   (斉藤賢太郎)



最新の画像もっと見る