新聞クイント第256号 (2017年4月10日発行)
特別鼎談
災害時の「食べる」支援を考える
ー切れ目のない支援体制構築のための課題と対応ー
東日本大震災から6年、熊本地震からまもなく1年が経過します。災害時の「食べる」支援における多職種連携の重要性が叫ばれていますが、実際の現場ではさまざまな課題や問題が挙げられています。震災の経験を生かし切れ目のない支援体制を構築するためにはどのような対応が必要であり、何が求められているのでしょうか。
本欄では、災害歯科保健研究の第一人者である中久木康一氏による司会・進行のもと、熊本地震直後からボランティア活動に従事した意志の前田圭介氏、(一社)日本摂食嚥下リハビリテーション学会理事長の植田耕一郎氏をお招きし、災害時の「食べる」支援についてお話いただきました。(編集部)
中久木康一
植田耕一郎
前田圭介
http://www.quint-j.co.jp/shinbunfile/127/shinbun04/#page=9