「ワーク・ライフバランス」の伝道師・小室淑恵さんの「残業ゼロ社会」への道しるべ, 2015/1/31
投稿者 歯職人
過去、「仕事と家庭の両立」的な問題の立て方がされていた女性(男性)の働き方に、日本の生産性を高め、少子高齢社会の現実に向き合うために、「残業ゼロ社会」の必要性と働く人の「ワーク・ライフバランス」を確立するという道を示した小室淑恵さん(株式会社ワーク・ライフバランス)の2009年の著作です。
働き方を変えなければならない時代認識が的確に記述され、それへの回答である職場の関係性の改善と具体策である「朝メール」(仕事配分を考えたスケジュールの立て方とチームの力を引き出すツール)「夜メール」(時間配分の検証)等々、職場と働き方を変えるプログラムが盛り込まれています。
柔らかくかつ切れの良い文体が、かつての男社会が築いた職場文化と働き方の無理の鎧を、一枚一枚はぎ取って行く。
職場文化と働き方を、賢く確実に変えていく力を持った一冊です。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%A8%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%AE%B5%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%A1%93-PHP%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%AE%A4-%E6%B7%91%E6%81%B5/dp/4569771181/ref=cm_cr_pr_product_top
PHPビジネス新書
人生と仕事の段取り術―ほんとうの豊かさを手に入れる
小室 淑恵【著】
価格 \907(本体\840)
PHP研究所(2010/02発売)
サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
商品コード 9784569771182
NDC分類 336.04
内容説明
不況による会社のコストカット、夫婦共働きや介護問題という環境の変化。これからは、今までのように思う存分時間をかけて仕事をするという働き方ができなくなる。限られた時間でいかに効率的に成果を上げるかということが求められる。そのために身に付けなければならないのが段取り力だ。本書は毎日の仕事の効率を上げて残業を減らすためのノウハウから、豊かな人生を送るための工夫まで、さまざまな「段取り」テクニックを紹介する。
目次
第1章 「残業は仕方がない」という意識を変える
第2章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術
第3章 残業スパイラルから抜け出すための仕組みづくり
第4章 コミュニケーション上手は残業知らず
第5章 チームワークで残業スパイラルから脱出する
第6章 プライベートも段取りよく過ごす
著者紹介
小室淑恵[コムロヨシエ]
ワーク・ライフバランス・コンサルタント。株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。1975年東京生まれ。1999年、株式会社資生堂に入社。同社退職後、2006年4月に出産、7月に株式会社ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者に限らず、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病を理由とした休職者の職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」を開発し、300社以上に導入。700社のコンサルティング経験を持ち、日本企業の風土にあった、ワーク・ライフバランス施策導入のコンサルティング提案が好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「残業スパイラル」から抜け出すノウハウ。
残業していると、仕事も人生も貧しくなる。ワーク・ライフバランスの第一人者が「残業スパイラル」から抜け出すための段取り術を伝授する一冊。
仕事の段取り、考えていますか?
▼段取りを考えず、いつもその日、そのときの都合で動いていると、効率よく定時の時間内に収まるように組み立てて実行することができず、結局はみ出してしまった仕事を残業で消化することになってしまいます。
▼
▼不況による会社のコストカット、夫婦共働きや介護問題という環境の変化……。
▼これからは、今までのように思う存分時間をかけて仕事をするという働き方ができなくなることでしょう。限られた時間でいかに効率的に成果を上げるかということが求められます。そのために身に付けなければならないのが段取り力です。
▼
▼本書は毎日の仕事の効率を上げて残業を減らすためのノウハウから、豊かな人生を送るための工夫まで、さまざまな「段取り」テクニックを紹介します。
●プロローグ
●第1章 「残業は仕方がない」という意識を変える
●第2章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術
●第3章 残業スパイラルから抜け出すための仕組みづくり
●第4章 コミュニケーション上手は残業知らず
●第5章 チームワークで残業スパイラルから脱出する
●第6章 プライベートも段取りよく過ごす
●おわりに
投稿者 歯職人
過去、「仕事と家庭の両立」的な問題の立て方がされていた女性(男性)の働き方に、日本の生産性を高め、少子高齢社会の現実に向き合うために、「残業ゼロ社会」の必要性と働く人の「ワーク・ライフバランス」を確立するという道を示した小室淑恵さん(株式会社ワーク・ライフバランス)の2009年の著作です。
働き方を変えなければならない時代認識が的確に記述され、それへの回答である職場の関係性の改善と具体策である「朝メール」(仕事配分を考えたスケジュールの立て方とチームの力を引き出すツール)「夜メール」(時間配分の検証)等々、職場と働き方を変えるプログラムが盛り込まれています。
柔らかくかつ切れの良い文体が、かつての男社会が築いた職場文化と働き方の無理の鎧を、一枚一枚はぎ取って行く。
職場文化と働き方を、賢く確実に変えていく力を持った一冊です。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%A8%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%AE%B5%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%A1%93-PHP%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%AE%A4-%E6%B7%91%E6%81%B5/dp/4569771181/ref=cm_cr_pr_product_top
PHPビジネス新書
人生と仕事の段取り術―ほんとうの豊かさを手に入れる
小室 淑恵【著】
価格 \907(本体\840)
PHP研究所(2010/02発売)
サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
商品コード 9784569771182
NDC分類 336.04
内容説明
不況による会社のコストカット、夫婦共働きや介護問題という環境の変化。これからは、今までのように思う存分時間をかけて仕事をするという働き方ができなくなる。限られた時間でいかに効率的に成果を上げるかということが求められる。そのために身に付けなければならないのが段取り力だ。本書は毎日の仕事の効率を上げて残業を減らすためのノウハウから、豊かな人生を送るための工夫まで、さまざまな「段取り」テクニックを紹介する。
目次
第1章 「残業は仕方がない」という意識を変える
第2章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術
第3章 残業スパイラルから抜け出すための仕組みづくり
第4章 コミュニケーション上手は残業知らず
第5章 チームワークで残業スパイラルから脱出する
第6章 プライベートも段取りよく過ごす
著者紹介
小室淑恵[コムロヨシエ]
ワーク・ライフバランス・コンサルタント。株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。1975年東京生まれ。1999年、株式会社資生堂に入社。同社退職後、2006年4月に出産、7月に株式会社ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者に限らず、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病を理由とした休職者の職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」を開発し、300社以上に導入。700社のコンサルティング経験を持ち、日本企業の風土にあった、ワーク・ライフバランス施策導入のコンサルティング提案が好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「残業スパイラル」から抜け出すノウハウ。
残業していると、仕事も人生も貧しくなる。ワーク・ライフバランスの第一人者が「残業スパイラル」から抜け出すための段取り術を伝授する一冊。
仕事の段取り、考えていますか?
▼段取りを考えず、いつもその日、そのときの都合で動いていると、効率よく定時の時間内に収まるように組み立てて実行することができず、結局はみ出してしまった仕事を残業で消化することになってしまいます。
▼
▼不況による会社のコストカット、夫婦共働きや介護問題という環境の変化……。
▼これからは、今までのように思う存分時間をかけて仕事をするという働き方ができなくなることでしょう。限られた時間でいかに効率的に成果を上げるかということが求められます。そのために身に付けなければならないのが段取り力です。
▼
▼本書は毎日の仕事の効率を上げて残業を減らすためのノウハウから、豊かな人生を送るための工夫まで、さまざまな「段取り」テクニックを紹介します。
●プロローグ
●第1章 「残業は仕方がない」という意識を変える
●第2章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術
●第3章 残業スパイラルから抜け出すための仕組みづくり
●第4章 コミュニケーション上手は残業知らず
●第5章 チームワークで残業スパイラルから脱出する
●第6章 プライベートも段取りよく過ごす
●おわりに