浮世の義理に篤い佐藤優氏の義理掛け本, 2009/1/31
By 歯職人
著者の佐藤優氏は、浮世の義理に極めて篤い。
インテリジェンス物は、一定の読者を獲得できるのであろう。更に今人気の佐藤優氏を添えることにより、販売数の上乗せが期待できよう。
現実を現実と捉え、特別視することなく運用する大人の知恵を考える上での材料を提供する一冊である。
インテリジェンスセンソウ タイテロジダイノサイシンドウコウ ダイワブンコ
だいわ文庫
インテリジェンス戦争―対テロ時代の最新動向
佐藤 優【解説】 黒井 文太郎【編】
大和書房 (2009/01/15 出版)
363p / 15cm / A6判
ISBN: 9784479302179
NDC分類: 391.6
価格: ¥800 (税込)
詳細
北朝鮮の核開発、グルジアをめぐるロシアと西側の軋轢、イラクやアフガニスタンで続く対テロ戦争―。
そんな不穏な時代において、今日も私たちの目に見えないところで、ある“戦争”が進行している。
各国の諜報機関、あるいは国際テロ組織などが繰りひろげる熾烈な「情報戦」だ。
マスメディアでは報道されない水面下の戦いの真相に迫る。
序章 世界インテリジェンス戦争を読み解く(佐藤優)
第1章 東アジア諜報戦の内幕
第2章 インテリジェンス大国・アメリカの実力
第3章 変貌する欧州インテリジェンス最前線
第4章 復活するロシア情報機関
第5章 イラク&対テロ情報戦の真実
解説 なぜインテリジェンス世界の動向を知ることが重要なのか(佐藤優)
著者紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科博士課程前期修了後、外務省に入省。在英、在ソ連(ロシア)日本大使館に勤務。1995年より外務本省で国際情報局分析第一課に勤務し、1997年以降、主任分析官を務めた。鈴木宗男バッシングの最中に背任・偽計業務妨害容疑で逮補・起訴され、一審で有罪。高裁で控訴棄却となり、現在上告中
黒井文太郎[クロイブンタロウ]
1963年生まれ。週刊誌編集者、月刊『軍事研究』記者などを経て、『ワールド・インテリジェンス』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
By 歯職人
著者の佐藤優氏は、浮世の義理に極めて篤い。
インテリジェンス物は、一定の読者を獲得できるのであろう。更に今人気の佐藤優氏を添えることにより、販売数の上乗せが期待できよう。
現実を現実と捉え、特別視することなく運用する大人の知恵を考える上での材料を提供する一冊である。
インテリジェンスセンソウ タイテロジダイノサイシンドウコウ ダイワブンコ
だいわ文庫
インテリジェンス戦争―対テロ時代の最新動向
佐藤 優【解説】 黒井 文太郎【編】
大和書房 (2009/01/15 出版)
363p / 15cm / A6判
ISBN: 9784479302179
NDC分類: 391.6
価格: ¥800 (税込)
詳細
北朝鮮の核開発、グルジアをめぐるロシアと西側の軋轢、イラクやアフガニスタンで続く対テロ戦争―。
そんな不穏な時代において、今日も私たちの目に見えないところで、ある“戦争”が進行している。
各国の諜報機関、あるいは国際テロ組織などが繰りひろげる熾烈な「情報戦」だ。
マスメディアでは報道されない水面下の戦いの真相に迫る。
序章 世界インテリジェンス戦争を読み解く(佐藤優)
第1章 東アジア諜報戦の内幕
第2章 インテリジェンス大国・アメリカの実力
第3章 変貌する欧州インテリジェンス最前線
第4章 復活するロシア情報機関
第5章 イラク&対テロ情報戦の真実
解説 なぜインテリジェンス世界の動向を知ることが重要なのか(佐藤優)
著者紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科博士課程前期修了後、外務省に入省。在英、在ソ連(ロシア)日本大使館に勤務。1995年より外務本省で国際情報局分析第一課に勤務し、1997年以降、主任分析官を務めた。鈴木宗男バッシングの最中に背任・偽計業務妨害容疑で逮補・起訴され、一審で有罪。高裁で控訴棄却となり、現在上告中
黒井文太郎[クロイブンタロウ]
1963年生まれ。週刊誌編集者、月刊『軍事研究』記者などを経て、『ワールド・インテリジェンス』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)