歯科技工管理学研究

歯科技工管理学研究ブログ
歯科技工士・岩澤 毅

2013年12月号編集後記

2013年12月02日 | 日本歯技


日本歯技2013年12月号編集後記

○本会は、2005年(平成17年)創立50周年の機会に、日本記念日協会に二つの記念日を登録した。1955年(昭和30年)の9月24日に、本会が創立されたことを記念し、9月24日を「歯科技工士記念日」とした。これは、国民保健を支える専門医療技術者としての歯科技工士をアピールすることを目的にしたものである。
○また、歯科技工技術に感謝の意味をこめて10月8日を「入れ歯感謝デー(歯科技工の日)」とした。これは、日付の10と8から「入れ歯」と読んでいただく語呂合わせに由来する。
○他の団体等も様々な記念日等を制定し、対外的な広報宣伝等の起点としている。日本記念日協会の存在が、我々に「記念日」の価値を教えてもくれているし、自らこの「記念日」を普及定着させ、磨き上げることの必要性を教えてもくれる。
○ややもすると歯科技工士は、己の職業の知名度の低さを嘆く場合もあるが、他団体等の各地で多彩に開催される記念日関連行事を見るとき、我々が持つ潜在力が発揮された際の展開力、発信力を想像すると、まだまだ余力があるのとの思いが強い。本号では、本年の「入れ歯感謝デー(歯科技工の日)市民公開講座」関連記事を特集した。更なる飛翔と継続に向かいたい。(T.I)

最新の画像もっと見る