歯科技工管理学研究

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歯科技工士・岩澤 毅

津田 大介 (著) 情報の呼吸法 (アイデアインク) [単行本(ソフトカバー)]

2012年04月27日 | amazon.co.jp・リストマニア
情報を吸って、吐いて、生きて, 2012/4/27

By 歯職人

 ツイッターやブログ、メールマガジンという道具立てを手に入れた時代の情報の入手の仕方、情報の発信の仕方、そして人間関係を豊かにし、より良い社会の実現を働きかける方法論を、飾らぬ文体で綴った津田大介氏の一冊です。
 津田大介氏の高校・大学・社会人時代の体験をベースに、現在の津田氏が取り組んだツイッターの活用を軸とした東日本大震災への対応等が綴られる。
 人間関係の「貯めを作り」、「活用し」、何に如何向き合うかの今日の只今の人間=メディアが描かれている一冊です。
 軽い気持ちで手に取り、軽い気持ちで読み始めるのに適した一冊です。是非お勧めです。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4255006210/ref=cm_cr_mts_prod_img

ジョウホウノコキュウホウ 
情報の呼吸法


津田 大介【著】
朝日出版社 (2012/01/15 出版)

165p / 19cm
ISBN: 9784255006215
NDC分類: 007.3

価格: ¥987 (税込)

詳細

ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。
メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。
フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで、発信しなければ、リターンはない。
情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。
「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第1弾。


第1章 情報は行動を引き起こすためにある(情報の爆発的増大は必然的な変化;ソーシャルメディアが社会的うねりに火をつける ほか)
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む(情報のほとんどはツイッターが起点;ソーシャルネットワークからニュースを手に入れる ほか)
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない(情報の「発信力」を高めるには;フォロワーを増やすには、フォローを増やす ほか)
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる(ソーシャルメディアはローカルな「しばり」から開放する;人間関係という資本を棚に蓄えておく ほか)

著者紹介

津田大介[ツダダイスケ]
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。2006~08年まで文化審議会著作権分科会の専門委員を務める。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の設立・運営にも携わる。3.11後は被災地の取材を精力的に行い、ライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」を開催するなど、地域の復興に関わり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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