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歯科技工士・岩澤 毅

宮崎 学【著】突破者の遺言

2021年08月19日 | amazon.co.jp・リストマニア

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歯職人
5つ星のうち5.0
グリコ森永事件 の犯人の一人・目撃された狐目の男と似ている、その言動のセンスも重なると目された宮﨑学さん。その『突破者』宮﨑学の店じまい、「突破者の遺言」です。
2021年8月19日に日本でレビュー済み
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グリコ森永事件 の犯人の一人・目撃された狐目の男と似ている、その言動のセンスも重なると目された宮﨑学さん。その『突破者』宮﨑学の店じまい、「突破者の遺言」です。

私には縁がなく未読の『月刊日本』に連載された原稿をテーマ別に整理し書籍化されたものです。
まずは、宮崎学さんですが、60年代後半の学生運動や安保・沖縄の闘争と呼ばれた時代、日本共産党・民主青年同盟の実力部隊に属し、それら方面の活動歴と能力を持ち、その後週刊誌記者等を生業とした方です。
戦後の京都、政治の季節の東京、バブルの日本などそれぞれの渦中を生きた方です。
職業作家としてのデビュー作『突破者』から、浮世の義理、編集者・出版社との関係からハイペースで著作を発表する姿は、驚異的でした。
本書は、『月刊日本』の連載という場と「突破者の遺言」の連載タイトルを得て書かれたものです。
宮﨑学に縁のある者にとっては、読まずにはいられない一冊に仕上がっています。

突破者の遺言
宮崎 学【著】
価格 ¥1,980(本体¥1,800)
ケイアンドケイプレス(2021/07発売)

サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
商品コード 9784906674794
Cコード C0095
目次
第1章 国家社会論
第2章 暴力論
第3章 右翼・左翼論
第4章 沖縄論
第5章 差別論
第6章 反米独立論
第7章 東アジア論
第8章 中朝論
第9章 社会主義論
第10章 コロナ論

著者等紹介
宮崎学[ミヤザキマナブ]
1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。在学中は日本共産党民青系のゲバルト部隊に所属する。週刊誌記者を経て、実家の建築解体業を継ぐ。1996年、自身の半生を描いた『突破者』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。


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