日向ぼっこ

大腸ガンになっても生きて行く

緊急入院

2023-12-21 18:54:00 | 日記
先週、イレウス管が詰まってから怒涛の日々を
過ごしていたのですが、月曜日に在宅医のクリニックまで行って、イレウス菅を抜去して代わりに胃管を挿入しました。
これでひと段落するのかと思っていたのですが、火曜日の晩にまた胃が痛む出し、その痛みが強烈で夜中に目が覚めました。
鼻と喉の違和感も有るし、そうこうしている間に今度は吐き気が出てきました。
また戻しては胃が痛むので、眠れずに在宅医の緊急ダイヤルに電話しました。
薬を飲んで様子をみるよう指示されましたが、薬は1時間程効くと、また痛みが戻ってきます。
2時間後にまた電話すると、やはり薬を飲むしか無いと言われました。
こんな状況なら緩和病院に行った方が良いですか?と聞いたのですが、先生と相談しますと言われました。
それなら朝1番で先生に来て欲しいと言っても、一向に連絡が有りませんでした。
もう自分ではどうしようも無くて、主人や娘に状況を伝えました。
ようやく娘が、訪問看護師さんに連絡して駆けつけてくれました。
訪問看護師の方に助けられながら、何とか在宅医が来るのを待っていたら、電話が有りました。
在宅医の先生から緩和病院に行きますか?と言われたので、この痛みが続くので有れば緩和病院に入院したいと伝えました。
そうこうしている間に娘が来てくれました。
誰かが側に居てくれる安心感で、少しだけ痛みがマシになった気がしました。
ようやく、在宅医が緩和病院に連絡を入れてくれたのですが、予約している緩和病院は直ぐには受け入れ出来無さそうで、少なくとも来週くらいになると回答が来ました。
来週まで、また同じような夜を過ごす自信も無かった私は、待機している間の病院を探して欲しいと伝えました。
病院なら、ちゃんと措置してくれると思ったからです。
正直言って在宅医の今まで対応に、私をはじめ家族全員が不信感を持っていました。
イレウス菅の詰まりも確認出来無い、いつも様子を見てと言って、直ぐに対応してくれない。
来る度に先生が変わる等、理由は色々です。
もう、他の病院で診て貰いたいとずっと思っていました。
でも、最初の在宅医を探す時にどこも無くて唯一見つかった病院だったのです。
私は住んでいる地域を悔やみました。

そして、ようやく見つかった救急病院に救急車で向かいました。



緊急入院です。







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