Aki PCTechnics

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Windows8 TechnicsNo.236: Windows Defenderだけでいいのですか

2019年09月24日 08時14分41秒 | セキュリティ
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□■ Windows Defenderだけでいいのですか
■□ ほかのウイルス対策アプリと併用することはすすめられません
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 Windows Defenderだけでいいのですか
 
◆ Windows Defenderは、Windows 8.1に標準装備されたセキュリティ機能のひとつです。
 マルウェアと呼ばれる、悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)および
 疑わしいアプリを検出し、削除できます。
 Windows 8.1のWindows Defenderでは、マルウェアのリアルタイム保護と常駐スキャンを行
 うため、ほかのウイルス対策アプリと併用することはすすめられません。
 
◆ Windows Defenderを有効に設定するには、
 1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネ
 ル」をクリックします。
 2. 「コントロールパネル」が表示されます。
 「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をク
 リックします。
 3. 「システムとセキュリティ」が表示されます。「アクションセンター」をクリックしま
 す。
 4. 「アクションセンター」が表示されます。
 「セキュリティ」欄の「スパイウェア対策のオプションを表示」をクリックします。
 スパイウェア対策と同時にウイルス対策も有効になります。
 「スパイウェア対策のオプションを表示」が表示されない場合は、ほかのウイルス対策アプ
 リが実行されている可能性あります。 この場合にWindows Defenderを有効にするには、現在
 実行されているウイルス対策アプリを終了する必要があります。
 現在実行されているウイルス対策アプリは、セキュリティ欄の下矢印をクリックして確認で
 きます
 また、ウイルス対策アプリによっては、終了しても「スパイウェア対策のオプションを表
 示」が表示されない場合があります。 この場合は、以下の操作手順でWindows Defenderを有
 効にします。
 a. 「インストールされているウイルス対策アプリを表示します」をクリックすると、インス
 トールされたウイルス対策アプリの一覧が表示されます。
 b. 一覧から「Windows Defender」をクリックし、「有効にする」をクリックしたら、手順6へ
 進みます。ここで「有効にする」をクリックできない場合は、ほかのウイルス対策アプリを
 アンインストールする必要があります。
 5. 「スパイウェア対策のオプションを選択します」という画面が表示されます。
 「Windows Defenderを有効にする」をクリックします。
 6. 「Windows Defender」が表示されます。
 「リアルタイム保護」欄が「有効」になっていることを確認します。
 Windows Defenderでは、「ウイルスおよびスパイウェアの定義」欄を常に「最新」の状態に
 しておく必要があります。
 自動的に更新されるようになっていますが、必要に応じて手動で更新したい場合は、「更
 新」タブをクリックして表示された画面から「更新」をクリックしてください。
 
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