「遺失物と身代わり」そして、それらの行方…

先日、お伊勢参りに行ってきました。
正宮、別宮（最新の倭姫宮を除く、詳細略）の全てをお参りさせていただきました。
折角ですのでご紹介してみましょう（順不同？）。
内宮と外宮、伊雑宮、荒祭宮、風日祈宮、瀧原宮、瀧原竝宮、月讀宮、月讀荒御魂宮、伊邪那岐命、伊佐奈弥宮、多賀宮、風宮、土宮、月夜見宮、です。
訳あって、いつもより気合いが入りました。
おかげさまで御利益をたくさん頂いてきました(^^)

そして、お伊勢参りの終盤に重大事件発生！！
お伊勢参りが終了し、無事に帰宅したと思いきや無事では無かった…。
なんと「大切にしていた、お気に入りの、ペンケースが、無い！」！！！！！！
中には大事なモノが満載…ハァ…、なんで無い？！

いろいろ探しました、遺失物届もムチャクチャ出した。ホテルから、居酒屋から、近鉄、ＪＲ、お宮さんも、愛知県警も、三重県警も…行ったところ全て。
しかし、どこからも連絡がありませんし、出てきもしません…。
そこで、仲間にも手伝ってもらったいろいろ考えてみた。

・お伊勢参りをして、不幸を背負うことは、考えにくい。考えられなくもないがレアケース。
・入っていたモノは、チョットいいペン６本（総額約16,000円：写真のものは安っすいヤツ(^^;）、ペンケース（約9,000円：写真のものではありません(^^;）、鍵、認め印の類い（３本）、その他小物類

そこで、ひとつのポイントは「ハンコ」。シャチハタ２本と、キャラクター印（くまモンと名前が一緒になったようなモノ）１本。
これが無くなるっていうのはどういうことか？
今回なくしたものが、ペンとか、お土産とか、交通系ＩＣカードとかなら「不注意」で済むものの、自身の証明、分身ともいえる「印鑑類」とか「身分証明書類」であると、これは「不注意」のみでは済まない。
しかも、それが「お伊勢参りの後」ということもある。
さらには、私本人が「この約２年間、不幸や理不尽が重なっていた」ということもあった。

…っということは「身代わり」になった？！
これが、今のところの結論となりました。
これで「私から厄災が去った」あるいは「本来、私に降りかかるハズであっただろう災難が身代わりにより避けられた」ということになるのでしょう。
身代わりとなってくれた「印鑑類」と「お気に入りの文房具類」に感謝しつつ、今後、頂いた御利益とともに皆さんのために働きます！
以上でした…。

っとならないのが、この手のお話。
私は、身代わりになってくれた愛用品達に感謝しつつ、今後を暮らせば良いのですが、
その愛用品達は「落とし物」となっている。
しかも「遺失物届を各所に出したにもかかわらず見つからない」という現状。
ということは「拾った『誰か』が届けずに使ってしまっている」これは容易に想像できます。

これはマズい状況。

「厄災」や「災難」の類いを身代わりとして引き受けてくれた、つまり「厄災や災難が凝縮されているモノ」を身近に置いて、かつ使ってしまっている…。
これが、学生だったら…この筆記用具を使った試験などは失敗する…。
だけならまだマシか…。厄災、災難、怨霊、悪霊の類いが宿ってしまったものを身近に置いておく、あるいは雑に扱うことは非常に危険！
自分のことより、このことの方が心配です。

では、私ならどうする？
もし、何らかのタイミングでこれが私のもとに戻ってきたら…。
もちろん、お伊勢さん参りを再度行って、厄災を祓って頂くようにしたいと考えています（その位、今回の結論には納得しています）。

このブログのタイトル通り「私の運勢、昇ったり、上がったり！」です。この２年ほど、多生の沈み込みはありましたが、おかげさまでますます急上昇になっているようです(^^)
みなさんもどうぞお気をつけて…。