病気になったら

アッサラームアライクム アユニです

今日は病気になった時の治療に関してのお話しです

この時の病気とは数日だけでは治らない病や障害と考えて下さい。


病気には色々あります。がん、脳梗塞、糖尿病、難病、膠原病、内臓や皮膚、骨に至るまで

人には病気にならない所はありません。心もまた病気になることがあります。


病気の原因は様々で、生活の仕方（食生活、睡眠と休息の取り方、排泄、運動、温度調整など）

やストレスのため方、先天的なものもありますが、ほとんどはっきりとした原因はわかりません。

病気とは何て残酷なんだと20年近く看護をしていても思います。

小さいお子さんが一生懸命生きる姿に、介護するご家族の姿に、治らない病を持つ人に、自分や

医療ができる事の無力さを感じる事もあります。

病気の治療は医療がかなりの助けにはなりますが、それに頼りすぎてよくならない事もあります。

自分でも良いと思うことを色々やってみるのもいいです。方法はある程度吟味して下さい。

とにかく無理をしないこと、治療を全て医療にまかせず自分が本当にリラック

スした状態でいるかを考えてみて下さい。


病気をきっかけに、病気に負けない心を育む事もしてみて下さい。


こうでなければならないということは病気には通用しません。

健康は当たり前ではありません。何もしなくても年をとれば、病気をしやすくなります。

ある程度医療で治療をしたら、自分がこれからどう生きていくか、どう考えていくかをリラック

スして考えて下さい。

自分のことを心も体もよく知ることから始めましょう