りりぃと一緒 チャッピーとアリスの思い出と共に

フェルメールをはしごしレンブラントを堪能

東京出張のおまけ

週末、東京に出張でした
仕事の関係先から東京上野の東京美術館で開催されている
マウリッツハイス美術館展の招待券をいただき
仕事の前に上野に立ち寄り鑑賞するという幸運に恵まれました

上野駅を降りるとすぐにこのような案内が


東京美術館にはたくさんの来場者があり
入館するのに30分かかりました


入り口前のオブジェです


マウリッツハイス美術館はオランダのデン・ハーグにある美術館で
フェールメールの作品を所蔵していることで有名ですが
レンブラントの絵画も多数収蔵し今回も最晩年の自画像の他「シメオンの賛歌」など
有名な光と影の織りなす劇場的な絵画と
印象派につながるかと思われる自由で独創的な筆使いの人物画など
何枚も展示されていました
フェルメールだけが大きく取り上げられるのはやはり「流行」のせいか

と、上野駅に戻る途中の西洋美術館にでもフェルメールが展示されているではありませんか

ベルリン国立美術館展でこちらは招待券もなく時間もあまりなかったけれど
見ていこうということに

うってかわって来場者も少なく
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」を間近で鑑賞することができました

作品としてはこちらの方が優れている
好みの問題でしょうが
展覧会としての華やかさはなく
それでこの差になっているのか
小雪と武井咲では武井咲の勝ちということか
(有料音声案内の解説をマウリッツハイス美術館展は
コマーシャルにも出ている武井が
ベルリン国立美術館展は小雪が録音している)

久しぶりの展覧会でした


東京美術館にある他の美術館のポスターで
丸の内の三菱一号館美術館でバーン=ジョーンズ展が開催中であることを知り
むしろこちらに行きたかったなと悔いを残しました
いたしかたない
東京に住みたいとは思わないが
こういう時にはうらやましいと思います
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