災害級の大雪が列島を襲った
その余波はこの地方にも雪をもたらし久しぶりに積雪となった
そしてこの方は・・犬ではないかもしれない
り:雪はきらいですぅ
積雪と言ってもわずか
それでも足を濡らすことはせず部屋に舞い戻る・・犬?
り:無駄な遊びはしないですよぉ
まあ、今は無理はさせられないが・・
香箱座りもするし実は猫だったのかもしれない・・
チャッピーもアリスも童謡のように庭を駆けまわったが→13年前の大雪(※この地方比)の時
一夜明けで晴れ渡った11日
日本動物高度医療センターを受診し
2回目の投薬後の状態を確認するための血液検査を受けた
1回目投与から3週間後の検査では肝臓の状態を示す数値は
やや高めだがまだ許容範囲と判断だったが
2回目の投薬後に亢進していて肝臓機能の予防薬だけでなく
肝機能を回復させる効果が期待できるSAMeやシリビンという成分が配合された
「サミリン」というサプリを服用することになった
抗がん剤で再発や転移を抑えつつも
そのために他の臓器が壊されては元も子もない
しかし副作用を心配して量を減らしたり間隔を開ければ
がんの抑制効果が薄れ投与の意味が失われかねない
サプリが効果を上げてくれればよいが
投与ごとに検査結果をみながらの判断が必要になるのだろう
抗がん剤の服用期間を決めて
その後に検査をして転移や再発がなければ中止する・・と
単純に考えていたが週単位で検査をし治療方針を見直し
その都度判断を迫られるという
悪性腫瘍の治療は犬も人も覚悟が必要なのだと痛感する
飼い主はあたふたしているが
とりあえずりりぃはウマウマを求める「普通」の生活ができている
それが救いだ
効果的な方針が固まり一定期間を過ごし
症状が出ずに根治という診断を期待して
できることはするという思いで
りりぃと一緒に頑張ろう
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