企画展の「食べるを描く。」設定資料に唸る
1か月前にモリコロパークに散歩に出かけ
ジブリパークを遠目で見て一度は覗いてみようと
「大さんぽ券」を購入し行ってきました
りりぃはお留守番です
10時過ぎにモリコロパークに着き
大倉庫への入場時間枠が11時からなので
魔女の谷を先に見て歩きました
大さんぽ券では主要な建物の中に入れないので
外から雰囲気を味わいつつ散歩
オキノ邸の前の撮影ポイントでは一応飛んでみました
パークでしか売っていないお土産や軽食が
インバウンド価格(?)で
「ゲド戦記」で失望を感じ、ル=グウィンに心から同情した身としては
ジブリ推しとも言えずちょっと手が出ない・・
10年前という隔たりはあるものの
三鷹のジブリ美術館に行った時にはこれほどという印象はなかったけれど
1時間ほど魔女の谷を見て歩き大倉庫へ
列で待つのは道路渋滞も含めて避けたい性格なのに
安曇野・白馬旅行で渋滞にはまり映えスポットの列にならんだ続きで
あちこちの撮影ポイントで並んで撮影しました
猫バスは人が少なくすぐ撮れたのは
週日で学校があり子供が少なかったからか
「食べるを描く。」という企画展示があり
「ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか
その秘密をひも解く展示」がされていて
食べる風景、メニュー、素材の設定が
とても細かくされているのがわかりました
原画等も展示されていたからでしょう
ここは撮影禁止でした
見ていて飽きない湯婆婆がいる「にせ館長室」
の隣の「電波室」にオスカーが飾られていました
「ジブリのなりきり名場面展」という企画展示では
アニメの名場面が再現され登場人物と一緒に撮影でき
「千と千尋の神隠し」のカオナシと並んで撮影できる電車の場面には
この日一番の長蛇の列(1時間待ち!)ができていて
これには並ぶのを諦めました
「ラピュタ」や「もののけ姫」他の場所は短い列で済んだので
どこまでなりきれたかわかりませんが撮ってみました
アトラクションそのものの興奮を何度も味わう
体験型のディズニーリゾートとは違い
「三鷹ジブリの森美術館」が「美術館」と称しているように
再現された映画の場面に入り込んで思いにふける「展示」がメインで
アニメへの思い入れの強さが楽しさのバロメーターになる場所という印象です
期間限定でプレミアム券でしか入れなかった建物にも入れる
「魔女の谷・もののけの里セット券」が発売されるそうで
今回見れなかったハウルの城の内部など見に行ければと思います
長いお留守番をさせられるりりぃはちょっと不機嫌・・
り:お留守番は寂しいですから
一緒に行けるところに行くですよ~