梅雨時は寝ころびながら本を読んでそのまま寝落ちするのが
最高の幸せだと思うんです、でもたまには読破してみたい。
あえて音読して普段使っていない脳を鍛えるのもいいですよね。
東出さんは三島由紀夫の作品が大好きで
好きが高じて三島最後の長編小説「豊饒の海」の舞台で
主人公の本多繁邦役を演じた事もある程なんです
少し変わったお話で、4部作構成になっていて
輪廻転生を繰り返しながら様々な人物が交差していき
翻弄されながらも夢と幻想を追いかけていく青年の物語です
これだけ聞いてもよく解らないですよねw
三島氏はただの長編小説じゃなく、枠に嵌らない
自由に解釈出来る様な作品にしたいという想いで描いたそうです
これを書いているだけで、もう旅をしている様な気分になったので
コロナが落ち着いたら本気でどこかへ行きたいです
東出さんは無意識の内にオファーを引き寄せている
磁石みたいな人なので文芸の神様に好かれているのでは?
¨好き¨は原動力になるので、人はもっと
五感を働かせて豊かに暮らした方がいいと思うんですよね
本能を眠らせておくのは本当にもったいない。
ここまで読んでくださってありがとうございます !
明日は晴れるかな?