やちのtane。

基本後ろ向き・暗~い独り言だったりして(-_-;)
只今前向き発言勉強中っ!

キミは愛されてるよ。

2007-02-21 23:59:00 | オルト
ドタバタしていたら、すっかりブログを疎かにしてしまった!(--;)
なので日付変えちゃおうっと・・・。

オル、21日の午後に無事退院致しました!
病院の午後診察が16時~だったんだけど、15分前位から父が「行くぞ」と支度を始めたっ!
おや?病院は母と私任せだったと言うのに・・・何だかんだ言いつつ、よっぽど心配だったと見える。
今回2日間オルがいない事で、アイツがどれだけウチの大切な「家族」だったかが良く解った。
「興味は持たないから」とわざと距離を置いて接している姉でさえ「オル、いつ退院するの?」とちょこちょこ聞いていたし。
近所でとても可愛がってくれるご夫婦がいらっしゃるのだけど、「オルちゃんどうしたの?」と心配して下さる。
・・・オル、キミは愛されてるよ。

病院に着いたのは診療5分前。
待合室で待っていると・・・どうやら聞き覚えのある声がする。
規則正しく「ワン、ワン・・・」と絶えずにずーっと吠えている。
「あの声、オルじゃない?」と母に聞くと「オルにしては声が低くない?」と言われたけれど・・・私の勘は『オルです』と言っている。

待つ事30分・・・長かったぁ~!
名前を呼ばれてお医者さんと一緒に勢いよく飛び出てきたのは、カラーをつけたオル!
元気そうで力が抜けそうになる位ホッとしたぁ。
手術は成功し、もう元気いっぱい。
普通の食事も出来るし、ウンチも普通に出来るそうだ。
た、だ・・・2日間ずーっと吠えっぱなしだったそうな。
(母が声が低いと思ったのは・・・吠えすぎて声がかれちゃったのだ(--;;))
まぁ、ね・・・オル側からすれば、病院で私達と離れ、いきなり痛い思いをして、更にオリの中で生活。
「何するんだぁ~!家族はどうしたぁ~!!家に帰せ~~!!!」って感じだったんだろう。
実はオル、生まれたばかりの時にある方にもらわれてアパートで生活していたらしいのだけど、大家さんに見つかって戻された過去があるのだよ。
その傷は今でも残っているから・・・同じ想いをもう一度させてしまったのだろう。
辛かったね。
元気にする為とは言え・・・済まなかったね、オル。
ちょこっと散歩して、なんて思っていたのだけど。
オルは「帰りましょ~!」と言わんばかりに自分から家に帰りました。
お疲れ様だったね。

帰ってからはとてつもなく甘えまくり!!
私達も無事に帰ってきてくれた事に感謝しつつ、撫でまくりました。
本当に帰ってきてくれて本当にありがとう。
しばらく毛づくろい等出来ない不自由な日々だけど・・・とにかく「お帰り!」と言っておこう。