いやはや,なんとも風が,風が……
も,お花がこっち向いてくれないの。ちっともじっとしてくれないし~。
ま,逆光に透ける花を収めたかったそのねらいはうまくいったからよかったけれど…。
いやはや,なんとも風が,風が……
も,お花がこっち向いてくれないの。ちっともじっとしてくれないし~。
ま,逆光に透ける花を収めたかったそのねらいはうまくいったからよかったけれど…。
このところおつき合いいただいているヤブランの花です。
古い古~いベローズなんてものを引っ張り出して,自分なりに限界に挑戦してみました。撮って出しのデータです。
でも,しべの構造なんかはわかってもらえるでしょ!
ニコンPB-6というベローズを最大に伸ばして,105㎜マイクロレンズの先にLEDリングライトを装着。
ここまで寄ると被写界深度もかせげないのでf32まで思いっきり絞り込んで30秒露出。
ピント合わせまで開放で行い,ブレ防止のためにタイマー使用。
それでもこのレベルになると撮影のために絞りを動かすだけでピントが動いてしまいます(*_*)。ムー。
撮ってた時には気づかなかったけど,出てきた写真を見てビックリ!
こんな小さな花の中に虫がいたんですよぉ~。体長2㎜あるかないかくらいで,おまけに2匹も!
ちょいとグロいのでアップしませんが,彼らにしたら僕らの世界ってどんなんだろ??
うーん,やっぱりこの色合いが好きだなぁ~
でも,これってなぎ倒されていた中にあったんだよ。なんかかわいそくない??
ここのところ,ヤブランさんにおつきあい願って照明のアイデアを確かめています。
上は4秒,下は6秒露出。ここまで時間をかけると目には見えない光まで見えてきます。それも写真の不思議さかな…
そうそう。ヤブランさん,一つだけだけど花を開かせてくれました~。
ヤブランに3輪の花が開きました。
しべのつき方がわかるように思い切り寄ってみました。花の直径は5㎜ほど。
これ以上寄るには古~い古~い秘密兵器をひっぱり出してこなくてはいけませんが,重くてピント合わせも大変になっちゃうとつい面倒になって…。