上の2枚の花弁がミッキーマウスの耳みたいでしょ!?
花自体はとても小さいけれど,複雑な構造をしています。
距も十分発達しています。また,白い部分は微細な毛のようなものでできています。
北アメリカが原産地のようです。花を撮り始めた頃には珍しかったように思います。
最近どこでも見かけるようになったのが,なんとなく嬉しいような悔しいような…。
今日は雨,まけに風強し!
30㎝ほどの高さにこの細い茎。とてもじっとはしてくれません。
なので,お持ち帰りして撮らせていただきました。
上の2枚の花弁がミッキーマウスの耳みたいでしょ!?
花自体はとても小さいけれど,複雑な構造をしています。
距も十分発達しています。また,白い部分は微細な毛のようなものでできています。
北アメリカが原産地のようです。花を撮り始めた頃には珍しかったように思います。
最近どこでも見かけるようになったのが,なんとなく嬉しいような悔しいような…。
今日は雨,まけに風強し!
30㎝ほどの高さにこの細い茎。とてもじっとはしてくれません。
なので,お持ち帰りして撮らせていただきました。
今にも降りてこようとしています??
うわっ,襲ってくるぅ~!
注目したいのは四方に伸びるみごとな距です。おまけに蜜もたっぷりではありませんか!?
これでは先端も垂れてこようというもの。
もう一つ注目したいのが,咢や花弁の薄さです。
中に秘めたしべが明確に意識できるほど透明感がすごいでしょ!
なお,UFOキャッチャーはセガの商標だそうな。名前借りてごめんなさい。
だいたいイカリソウ(これはトキワイカリソウだと思うけれど)は九州にはいないはず。
それが天神はイムズの裏に! イムズが解体されたらどうなるの??
福岡の明日は雨の予報
海の中道海浜公園の桜の花が散り始めています。
いきものがかりのSAKURAの「さくらひらひら~」を口ずさみながら散策するにはもってこいです!
ネモフィラの丘(今朝の朝日新聞の一面に出てました!)の奥にも桜がコラボしてくれています。
そんな桜あり,チューリップあり,水仙あり~の春爛漫を愛でる最後のチャンスが今日あたりかも知れません!?
なので,海浜公園提供のマップに花の場所を紹介。
それぞれの花はまたいつかアップします。
なぜ,背振に行くのか? 大きなカメラバッグを下げて山登りに人々に不思議そうに見られるというのに…。
それはこの花に出会いたいからに他なりません。
シリーズ最終回は「ツクシショウジョウバカマ」。
いかがでしょうか,なんともゴージャスではありませんか?
敬仰する河西先生が「スプリングエフェメラル」と呼ばれる花々があると教えてくれています。
春にしか姿を現してくれないそのはかなさゆえの名前です。「春の妖精」とでも呼びましょうか。
その中でもダントツ,一押しの花がこちらでございます。
今回はなんと8株ものツクシショウジョウバカマに出会うことができました。
目を凝らして足許を見つめながら歩いていて,
少し湿った日陰にポワッと白く浮かぶ綿のようなものが見えたら「! ? !!」。
高さは10㎝あるかないかではないでしょうか。やっぱりエフェメラルの名にふさわしいと思ってしまいます。
※ 背振のどこかに群生しているそうです。ご存知の方は情報をください。
樹木に包み込まれるような昼でもうす暗い山道で歩いていますと。
ところどころに思いもかけず,少しばかり陽射しが入り込むスポットがあります。
そのスポットの落ち葉の中にこびとの群れが姿を現します。
みなさんがご存じのバイモとくらべるとその大きさの違いに驚かれることでしょう。
高さは10㎝もありません。
また多くの花をつけるバイモと違い,頭頂部に一輪だけの花となっています。
さらに花を守るかのように広がる葉の姿も加わり,バイモよりよこちらの方に可憐さを感じます。
なお,今回の背振行では,時間の関係でいつもの場所まで登ることを断念しました。
なのでご紹介したのは,古い(古すぎる!!)写真です。