いつかの自分へ〜島のほけんしつ日々のこと〜

「島のほけんしつ 蔵」セラピスト。
魔女だと呼ばれるのも悪くないと思う今日この頃。
日々の事を気の向くままに。

2018年10月31日 | 日々
秋なのに。

夏が終わったら少しは落ち着くはずだったのに。


ずーっと忙しい。


とか、言いつつ、ちゃんと遊んでもいる。

季節も感じてる。


秋だね。



HELLOWEENの夕焼け。









寒い😨

(笑)


また冬がくる。



新月に起きたこと

2018年10月11日 | 日々

9日、天秤座で新月を迎えた日の出来事。


4日から9日まで、リフレッシュのつもりで関西にいて、帰島する前日、非通知でかかってきた電話。

非通知だと普段なら取らないのだけれど、なぜか取ってみた。


ご予約のお問い合わせだった。ご希望の日時は私が帰島する日。

これまた、普段ならば申し訳ないけどお断りする。

慌ただしくケアしたくないという理由から。私が落ち着いていないと整えられないので。


だけど、なぜか、なんだかわからないけれど受けようと思い、予約確定。




で、電話を切ったその後から、何故か、その方のお名前が気になって仕方ない。

もしかして、誰か繋がっているのだろうかと、Facebookで検索してみるも、

そのお名前では出てこない(後に、旧姓で登録されてることがわかった)。


ま、お会いすればわかるだろうと思いながら、

心のどこかで、なんかご縁があるのだろうと漠然と思っていた。


そして、その日。

ケア前のカウンセリングにて、ご本人からヨガとか、キールタンというキーワードが出てくる。


あー、やっぱり。なんか似通ったところにいる人だ(笑)

でも、それだけじゃまだ違う。

まだなんか、パズルの1ピースみたいなものがあるはず。



そしたら。

「クリスタルボウルの演奏します」

 



あ。



キタ(笑)



それ。それです。

私が探していた人。



ほんとについ先日、「どこかにいないかなぁ。」って話していた。

音(倍音)の癒しを取り入れたかったから。



しかも、その方、最近お仕事を辞めていろいろ整理されて、

ライフスタイルが変わっていくタイミングのよう。



「島にまた来てくれます?」の問いに、

「来ます!来ます!」 即答(笑)


話せば話すほど、鳥肌たつ私たち。

求めるところが同じだし、なにより、エネルギーが合う。



パズルのピースがひとつひとつ揃い、絵が完成していく。


でも、その絵はきっと、出来た!と思っても、

また大きく更に広がっていく絵のような気がする。

最初は30ピースだと思っていたけど、実は100ピースで、

出来たと思ったら、いやいや1000ピースで。みたいな。

もっと大作なのかもしれない。

そんなピースを揃えている気がしてる。みんなで作っていく絵。

 

 

 

実は先日、リーディングを受けたのだ。

「あなたが”決めればいい”のです。どう生きていくか、どうしたいか、

それを決めさえすれば、あなたをサポートしている存在は更なるサポートをしてくれます。

必要な人に出会い、あなたがやりたいことが出来る環境が整います」

ああ。そうなんだね。そういうことだね。

知っていたけど、もう抗いようもなく・・・(笑)

ええ、そうですねって感じ(笑)

 

では、さて。

いきますか。

 

 

ほんとそれ。 って思ったブログ。

 





答え合わせと My life is in your hands

2018年10月08日 | 日々
昨日は神戸のミュウさんの古民家サロンへ。


ただいま!

そして、

また頑張ってくるよー!いってきます!

のような日だったな(笑)




10数年前に、私が初めて出会った“ヒーラー”がミュウさんこと柴原典子さん。


その頃、ヒーリングも、ヒーラーも、セラピーもセラピストもまったく縁がなく、

それが何をするのか、何なのかすらわからなかった。

占いすら興味なかったから。


なんかね、「スピリチュアルの世界の人」って、

ふわふわしててキライだった(笑笑)


でも、ミュウさんは違ってた。

ちゃんと地に足ついていた。だから信頼できた。


出会ったのはちょうど一番しんどかった時期だった。


奇跡みたいに出会って、

そして、そこから始まったのだ。

私は生きることを楽しめるようになった。

自分の道を歩く勇気がもてた。



あの頃があったから、今の私があるんだ。



ミュウさんのサロンは、唯一の安心して泣ける場所だった。

そして、ほんっとうにいろいろな人に出会った。



昨日、そんなミュウさんのサロンで何年ぶりかの個人セッションを受けた。

ぜんぶ、答え合わせだったな(笑)

だって、全部わかっているもの。

自分がこれからどうしていくのか、

どうしたらいいのか。

でも、不安だから。

誰かに背中押されたいし、

「大丈夫。それで合ってるよ。」

って言ってほしい。

そして、応援されたい。



星を読むミュウさんは、今の星の動きの意味と、

私の星のテーマを教えてくれる。

毎回なんだけど、「あー。やっぱりそうよねー。」って、

ちゃんと流れに乗ってることがわかる。

ホロスコープは海図みたいなものだね。




そして、午後にはミュウさんが声かけてくれたみなさんと座談会。

これはもう、「同窓会」だった(笑)

ここで出会い、つらかった時を知っているみんな。

あの頃、あんなに泣いてたのに、

「そうだったっけ?」なんて笑って言っちゃう人がいたり(笑)、

今がしんどい人がいたり。



それはね、いつか必ず終わるってこと。

いいことも悪いことも。

結局、「悪いこと」なんて何一つないのだけど、

泣きたい時もずっと続かない。

雨は、ずっと降らない。

そして、ずーっと晴天でも困る。

命が育つためには雨も必要。




午後のスタートはそんなみんなにミュウさんの星のお話から。

とてもわかりやすくて面白い。


後半は私からも、

「自分を生きる」みたいなテーマも含めたお話をした。





「るいちゃんのそのバイタリティはどこからくるの?」って質問が。


「だって、みんなが応援してくれるから。だから頑張れるねん」って答えた。


ほんとにそうなんだよ。


私の周りの信頼する人たちは、誰一人として、

「それ、難しいんじゃないの?」とか、

「無理だよ」って言わなかった。

私が何をやっても、どんな状況でも、

ただ応援してくれてた。

だから、がんばれた。

ただ、私は周りに恵まれていた。




そして、ゲストのてっちゃんはウクレレとギターを弾いてくれた。




てっちゃんとも長いおつきあいだ。

てっちゃんもほんとに「大きく」なったなー。

身体は前から大きいけど(笑)

なんというか。エネルギーかな。

やさしくて柔らかくて、不動の大きなエネルギー。

安心して見ていられる。


そして、以前とはまた音が全然違う。

あー、これ、蔵でやってほしいなぁ。って思った。


最後に一曲、てっちゃんに弾いてもらって歌うことに。



実は会が始まる10分くらい前にミュウさんが私に無茶振りしたのだ。

「るいちゃん、my life is in your hands 歌って!」と。

そして私がてっちゃんに無茶振り。

曲を知らないてっちゃんに、「弾いて!」と(笑)

その場でコードをとってくれて、やってくれちゃうあたり、とてもカッコいい!(笑)


My life is in your handsはゴスペルの一曲。意味は、

心配しないで

怖れないで

夜は必ず明けるから

神様はいつも側にいて守ってくれる


そんな曲。


本当にその通りだから。





今日泣いていた人にも必ず、

「そんなこともあったねぇ」って笑える日が来る。

そして、いつか、目の前に現れる、数年前の自分と同じ誰かに、

「大丈夫だよ。」って言うんだよ。

そうやってバトンを渡していくの。

そんな場所があちこちにあるといいよね。



カラダのことも、

ココロのことも、

どちらもたいせつ。


大切にしよう。「わたし」を。




今日は関西滞在最終日。

大好きなシンガーさんとランチの約束をして、

早めに天王寺着。

さて、心の赴くままに動いてみよ。






必然はミラクル

2018年10月06日 | 日々
自分に“許可”を出したら、たくさんのシンクロが起こり、

物事の現実化のスピードが断然上がる。

…を実感するの巻(笑)



はじまりは今年3月。

gcストーリーという会社の代表、西坂さんが海士を訪れてくれた。

了さんの紹介。


3月にはいろんなことがありすぎて、全然先が見えなくて、私は絶賛迷子だった。

そしたら、西坂さんが、

「今、東京でバリバリやってる僕の知ってる女性も、数年前はそんな感じだったよ」って言って、

その場でその方とメッセンジャーグループを作ってくれた。

その方が田頭和みさん。

西坂さんは、

「お互いに海士町と東京に友達がいる事を覚えておいて、近くに行くとき声をかけること。」とだけ。


お互い、なんにもわからないので、とにかくその場ではよろしくとご挨拶だけ。

私もその後もバタバタしていて、少し忘れかけていた。



そしたら、先月。9月のこと。

「コクリ!海士」ってイベント(?)が開催されてた。

東京など都会から、主にクリエイターさんとか経営者の方が来島して、

ワークショップ(?ごめんなさい、詳しくないです)をされてたよう。

私は参加してなかったのだけど、その参加者の方が続々と蔵を訪れてくださった。

ケアさせてもらった方も何人か。


訪れてくださった方々との会話のいろいろな展開で、

西坂さんのお名前に繋がり、西坂さんが紹介してくれた和みさんのお名前があがる。


あれ。これ、時が満ちた?

会うのかな。もしかして。

そう思っていたら、あれよあれよとあちらこちらから和みさんに繋がっていく。


そこで初めて私は和みさんの会社のこと、

活動のことをちゃんと知ることになる。


「キッチンゲール」。

食のことをされてる方でした。

想いはおなじ。見ている方向がおなじだ。

それは、私が求めていた人だ。



もう、会うしかないよね。

違う。会いたい!


かくして、千葉へ行くタイミングで、「行きます!」とお約束。


そして、会ったら、はじめましてなのに全然はじめましてじゃなくて、

「あれ。前会ったのはいつだっけ?」って感覚だった。


会って数分後、

「私はひとりで全部出来ないの。全部出来ないから、誰かとやりたい。

誰かにやってほしいことがある」って話をしたら、

間髪いれず「やるよ」ってさらりと言ってくれて。

「なんかわからないけど、やるって言おうって思って」って笑ってて。

「今年中に海士に行こう」とまで。


なんだ、これ(笑)

おもしろすぎる。

やだもう(笑)

気持ちいいなー。すてきだ。

なにかが始まる音がした。



私が、やる。

でも、私はやらない。

実は前日に、そんな気づきがあったから。

そして、「私は大切にされたい」。

私が私を大切にしていなかったから、

大切にされない出来事があった。

それも気づいた。

そしたら、同じ言葉が和みさんからも。


そっか。そういうことか。

必然はいつだってミラクル。

そうねそうね。そうだね。





そんな気づきと覚悟を決めたお話はまた。



素敵な“おなかま” 。

こずえさんもまた。

「畑が同じ」って表現されたけど(笑)

そうかもね。




ありがとう。