いつかの自分へ〜島のほけんしつ日々のこと〜

「島のほけんしつ 蔵」セラピスト。
魔女だと呼ばれるのも悪くないと思う今日この頃。
日々の事を気の向くままに。

あっちこっち

2020年01月15日 | 日々
ニシヘヒガシヘ

あっちこっち移動した数日間。

当初予定してたのは、お正月休みの直後だし、

東京で2日間の講座を終えたらトンボ帰りするつもりだった。

講座終了後12日の最終便で米子空港まで戻り、翌朝のフェリーに乗るという予定。

それが、13日に大阪心斎橋でちょっと気になる講習会がある…

そして更に2つ3つ、急ぎで打ち合わせたいコトとヒト、関西にあり…💦

えーっい😅💦

12日夜に米子まで戻るけれども…
翌朝、大阪へ向かうことにする(笑)

幸い、車を貸してくれる人もいてlucky✨

で、大阪帰るならこれまた、会いたい人はわんさかいる(笑)

と思いつつ、たまたまLINEした友人が、

「ウチくる?」って言ってくれた。

滋賀だけどwww

ゴスペル仲間、京都のchoir所属のyonby。

歌を始めてすぐ出会って仲良くなった人だ。

私のゴスペルの師はボビーさん。

yonbyたちの先生はボビー原率いるバンドのピアノ、山口朗さん。

choirは違ったけれど、ボビー一門なのでライブなどで会うことも多々。

ボビー先生のなんばのスタジオに個人レッスンに行ってた頃、

「オマエ、あの京都の大きい人と仲ええの?」って聞かれたことあった(笑)

「仲良いですよ」って言ったら、

「仲良うしいや。みんなな、繋がったらええねん。繋がってな、助けおうたらええねん」

って言うてはったな。

ボビーさんが亡くなり、よっさんが亡くなり、アキラさんが亡くなり、

大切な人たちがいなくなるつらさを都度一緒に乗り越えてきた。

京都の教室の先生だったアキラさんの遺言で、当時生徒だったyonbyが教室を継ぐことになった。

そのあたりのyonbyの思いや、いろんなことは、本人や一番近くにいた人にしかわからないと思う。

ただ、そこには葛藤があったと思う。

長い長い間、ご両親の介護もしていたyonbyには大変だっただろう。

でも、彼女しかいないとも思った。

誰よりも誰よりもゴスペルを愛し、仲間を愛している彼女だったから。

彼女が指揮しみんなが歌うAmazing Graceは本当に本当に素晴らしい。

私はいつも客席から、指揮する彼女の背中を見て、彼女の友達であることを誇りに思う。

だから今回、

ずーっと介護をしていて、自由に出かけることも難しかったyonbyが、

「ウチくる?」って言ってくれたから、

滋賀でもどこでも行くよね。そりゃね(笑)



何年ぶりだろう?こんなにこんなにゆっくり話せたのは。

実はちょっと泣きそうになっていたよ(笑)



そして、琵琶湖から昇る朝陽が最高の朝。








yonbyが作ってくれた朝食を食べていたら、

娘からLINEが届く。

花束を抱えた娘の写真とともに、

「娘、結婚します」とwww

朝から‼️LINEで‼️www

ま、近いことはわかっていたから驚きはないけどね。タイミングよっwww

娘のことを幼稚園の頃から知ってるyonbyも爆笑。

「いま?LINE?www」

まあね、私たち母娘らしい。

娘よ、幸せになれ。


yonbyにBig smileで送り出してもらって、

琵琶湖を横目に地元の加古川へ向かう(笑)

2つ3つ、打ち合わせや相談をしに。

予定変更や急遽決まることなどあったけど、

結果全て、パズルがはまっていくようにきれいにキマった。

ワクワクする未来しかない。

娘もヨメに行くことだし、ハハはこれから更に羽ばたくのですwww

「ハハの人生、ぶっ飛びすぎてて全然参考にならへん」とムスメに言われたハハですが、

オトナって楽しいのだよ。自由なのだよ。だから本気で生きるのだよを見せたいのだ。




ニシヘヒガシヘ

あっちこっち移動した数日間。

帰りのフェリーは揺れてます😅💦

明日から忙しい。

楽しもうー!



世界は良い方向に向かってる

2020年01月12日 | 日々
東京で開催された「自閉症児タッチケア講座」。

タッチケアの第一人者ティナ・アレン氏が年に一度来日して開催される2日間。


自閉症児、発達障害児に特化したタッチケアを学ぶ、専門的な内容だった。


神経系が独自の発達をし、
豊かすぎる感性、個性を持った子どもたち。

その子たちが少しでも穏やかに苦しみ少なく生きられるように。

そのお手伝いが出来たらと思って、専門的なことを学びに行きました。


濃密な2日間。

なにより、ティナの人柄が、講座をより魅力的にしてくれていました。

講義は通訳を介してだけど、ティナの思いはダイレクトに伝わる。

終了後のティナからの言葉。

「自閉症という言葉を使うことに本当は抵抗があるけれど、特化した内容に講座のタイトルをつけるには仕方ない」

ということを言っていた。

そして、

「この講座に参加してくれた皆さんが、
参加してくれたそのことだけで、
世界は良い方向に向かっている」とも。

泣く人続出。私も然り(笑)


1コ前の記事にも書いたけれど、

世界平和は夢じゃないと思っている。

一人一人が、はじめの一人が小さな行動起こすことで、

バタフライ効果が起こるのだ。

そんなことを信じてる。


Thank you so much TINA。






そして、国際リドルキッズ協会のみなさま。

一緒に学んでくださったみなさま。

ありがとうございました。

素敵な2日間でした。





今年はタッチケアをいっぱい広めよう。

(タッチケアは私がやるというより、タッチケア出来る人を増やしたいのです)


そして、ティナ、来年は島に来てね!

新年早々

2020年01月11日 | 日々
すっかり2020年。

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年こそ、今年こそ、ブログをこまめに書こう。うん…




ゆっくり年末年始を大阪で過ごし、

よし!とやる気で島に戻ったけれど、なんだかスロースタート。

いいのか?と思っているうちにいろんなお話が舞い込んでくる。

ので、今はまだゆっくりやります。


といいつつ、今日からお江戸(笑)

明日、明後日は「自閉症児タッチケア指導者講座」です。

タッチケアの第一人者であるティナ アレン氏から学べるのはティナが来日中のチャンスのみ。

明日、明後日が楽しみなのだ。



んで。

東京へ行くならば、誰かと会いたい。

“相方”ゆうちゃんは年末からいろいろ大変そうだし、今回は遠慮しよう。

と、思ったけれど、東京にいるのに連絡しなかったことがバレたら(笑)、

後で間違いなく大変なことになるので(笑)

とりあえず2日前に連絡した。


「明後日から東京なんだけど、また今度にしようね」と一応連絡。

そしたら、さらりと「空いてるよ」となるわけで(笑)

なんなら、スラックレールの伝道師“イサヲちゃん”も「空いてるよ」となり、

集合はスラックレールの聖地、桐ヶ丘商店街。







スラックレール、やる(笑)



ゆーこも、やる。





ノスタルジックでいいなぁ。



イサヲちゃんはいつもここで頑張ってるんだ。

ここから日本中、いや世界にも飛んでいく。


そしてこれ↓いいね!




そして初・赤羽(笑)


イサヲちゃんがギバちゃんに似てる。

気のせい。気のせいだよ、うん。

www














赤羽、たのしー!

ちょっと大阪っぽい。


しかし、金曜日の夜とはいえ、

三連休前とはいえ、すごい人。



そしてお店をはしごしながら、
三人で語る語る。


それぞれの頑張るところで、

それぞれの思いをもって頑張ってる。

行き着くところは似てるのかもしれない。

みんながイメージしているのは、

ただただ“笑顔”。



熱く、ではなく、

静かに、「あー、がんばろ。」って思った。

離れてるけど、

それぞれ全然違うことやってるけど、

あなたたちが頑張ってるから触発される。

「負けたくない」じゃなくて、

お互い刺激しあえるように頑張ろうって思うよ。


私は世界平和をイメージしてる。

壮大だけど、夢じゃないと本気で思ってる。

一人一人が平和であれば、

笑顔であれたら、つながっていく先は世界平和。

イサヲちゃんがやってることも、

ゆうちゃんが頑張ってることも、

私も、

それぞれがそれぞれの場所で、

小さくても続けていれば絶対近づく。





そんなことを思いながら、

新宿の夜の街を人ごみの中、宿に向かって歩いていたら、

ビルの間から見える月が

歌舞伎町のネオンよりも輝いてた。


明日から2日間。楽しみ。
(遅くなっちゃった。寝よ)