あま市乙之子(旧美和町）で保護。
お心当たりの方、連絡下さい！
★次回譲渡会★
6/18（日）13：30～15：30
子猫が２０頭近く参加予定です！！
たくさんのご来場お待ちしています。
あま市美和文化会館2階 多目的スペースA
↓里親募集中の猫ちゃん↓
http://blog.goo.ne.jp/ama_cats/e/630b6b321832a08b46ac454a140783c5
※欲しいものリストご寄付
札幌市山越様・あま市江籠様・南区杉浦様 ありがとうございました。
５月１１日
シャム１頭捕獲！
５月１２日
むぎわら１頭捕獲！
そして、保護器をかけるすぐ隣の車庫内に
サビママと子猫を確認。
どうやらそこの車庫が寝床のようだった。
こちらにも保護器をかけます！
サビママの子
シャムとキジ同時に２頭捕獲！
私は保護器が見える範囲に絶対にいます。
万が一保護器で事故があってはいけないのと
保護器にかかり猫が暴れると
他の保護したい猫が逃げて行ってしまいます。
保護器が怖いと焼き付けば
今後保護器に近寄らなくなってしまう為
かかったらすぐに静かな車の中に移動させます。
保護器の中で鳴く子猫。
後を追う母猫。
たまらない。。
この子達は必ず幸せな場所へと連れて行くから。
そしてあなたも本能のままに発情し
過酷な中での子育ては終わりにしてあげたい。
去年の秋にこの子が産んだ子猫は
道路でひかれどんどんいなくなり
最後に残った１頭もいつのまにかいなくなったそう。
本日４頭目、サビ母猫捕獲！
サビママの子猫は２頭だけ？
サビ母猫を手術に連れて行ったので
他に子猫が残されていないか心配でたまらなかった。
サビママの子猫を預かってくれてる方から届いた動画
兄弟の鳴き声を車庫の前で流す。
するとね、子猫が出て来た！
５月１３日
サビママの子
クリーム色？１頭捕獲！
シャムママの方にかけた保護器には。
シャムママの子
シャム１頭捕獲！
大きさも柄も似たり寄ったりで
どちらの子猫なのかわからなくなる。。
この時点でシャムママの子４頭捕獲、１頭死。
５頭すべての捕獲が終わりました。
だけどね、どうやらもう１頭シャムがいる！！
パイプの奥に２頭の子猫が閉じ込められていたようです。
そしてサビママの子３頭捕獲。
残り１頭。
５月１４日
車庫の中で発見！！
この子はサビママを待ち
鳴きながら飲まず食わずでずっとこの中にいる。
時間がありません。
今日捕獲できなければサビママをこの場所に放します。
いい匂いのご飯でも出て来ないこの子
手ごわい。。
タイムリミットはきました。
夜１２時までねばりましたが
子猫の命が危なくなってしまうので
サビママを放します。
勢いよくケージから出てったものの
少し離れた場所で様子を見てると
車庫に戻って来ました。
子猫を呼ぶサビママ。
苦しい想い。。
私が追えば追うほどこの子達は逃げる。
母猫は子猫を守り
子猫も母猫と一緒にいたいに決まっている。
だけどそれは今だけだから。。
過酷な中あの子のように
あなたもいつ命を落とすかわからない。
１番最初５月１０日に保護したキジ。
こんなにも人に馴れ
早くも新しいおうちが見つかりました。
真っ黒な体で人から逃げ
怯えながら暮らしていた子が
人に甘え、寄り添いながら暮らしていきます。
残された１頭。
母猫と離れたくない姿を見ると私も苦しい。
だけどね、私はここに向かっているんです。
シャム母猫もリリース。
一旦この場所から離れ
相談者の方と連絡を取り合いながら様子をみます。
シャム母猫と一緒に子猫もご飯を食べに来るようになる。
様子を見つつご飯の時間ちょっと前に保護器をかける。
5月１９日
シャム母猫の最後の子猫捕獲！
残るはサビ母猫の子、最後の１頭。
サビ母猫と行動を共にしている子猫。
サビママのエサ場がわかればそこで保護器を仕掛けます。
だけどね、サビママのエサやりさんはわかったんだけど
子猫は連れて来ないと言う。。
何故だろう？
この子はどこでご飯を食べているの？
またも少しここから離れます。
ご飯をあげている相談者さんの力を借ります。
サビ親子が相談者の方の所にご飯を食べに来るようになれば
チャンスは必ずあります。
いつものご飯時間。
シャムとサビが来ていると報告がありました。
そして。。
室外機の下
子猫の耳が見えています。
間違いなく子猫も一緒に来ています。
ここでご飯を貰えることがわかれば
必ず来るようになります。
近日保護器を仕掛けます。
近日保護器を仕掛けます。
ここで保護した子猫８頭。
真っ黒で体にはたくさんのノミ糞
うんちからコクシジウム
真菌を持った子もいました。
本当は母猫も保護したい。
だけどね、威嚇や手が出てくるような子は
馴れるのは難しい。
その子自身、多くストレスを抱えてしまいます。
子猫達は今とてもいい環境の中
治療をし、栄養をたくさんとっています。
順番に新しいおうちが見つかっています。
そのことを相談者の方に報告します。
「一時は命が危ない劣悪な環境にいた子が
皆様のお力で安住の地を見つけることが出来
新たな家族の中で安全で健康的に過ごせる環境に
巡り会えた事を本当に嬉しく思います。
この度は、子猫が救われたのか
私が救われたのか、少しわかりませんが
親猫が大事に育てた子猫が
幸せに暮らせることを願うばかりです。
ありがとうございました。」
そんなメッセージを頂きました。
あと１頭、私はもう少し頑張ります(*´▽｀*)
ｂｙ 会員K
