9月、7歳の保護猫「アメ」の
左目の目ヤニがひどく
目が塞がるようになったので、病院へ。
目薬を変えても
なかなか良くならないので
細胞を取り詳しい検査をしたところ…
まさかまさかの「扁平上皮癌」と診断。
扁平上皮癌は白猫の耳に多いと聞きますが目にもできるとは。。
手術をしても顔半分を取る事
になり
取っても再発する可能性が
大きいそうなので、手術はせず
今はガンの増殖を抑える薬と
痛み止めと抗生剤を飲んでいます。
それでも、もう左目は穴が空き
血の塊で塞がり、ガンが浸潤して
少しずつ鼻の方まで広がってきている感じで、歩くとポタポタ血が落ちて…
先生の言う「段々目の周りから顔が溶けていく」を見せつけられています。
扁平上皮癌の猫を看取ったメンバーから「内臓の病気と違って、扁平上皮癌は悪くなる過程が目に見えるので、飼い主はメンタルやられるから覚悟しないと」と聞かされたのは、まさにこの事なんだ…と実感しています。
しばらくは普通にご飯も食べ
今まで通り過ごしていましたが
最近は少しずつ弱ってきた感じで
食べる量も、動く量も減りつつあり
特にここ数日はじっとして
ほとんど目を閉じ、自分からは
食べなくなってしまいました。
7年前雨の中
段ボールで捨てられていて
かなり衰弱した状態で保護。
それから32日間も入院して
やっとやっと命の助かった子でした。
まだ7歳はさすがに早すぎます。。
でもこれがこの子の運命なのかと
受け入れなくてはいけないのか
黙って見ているだけでいいのか
何か手立てがないのか
いよいよ看取りの段階なのか
色々な想いが渦巻いて
辛くて辛くて胸が張り裂けそうです。
今は…
アメにとって
少しでも痛みや苦しさが少なく
穏やかな時間が送れるようにと…
それだけを願っています。
(最後の動画は昨日です)
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