レゾンデートル～生まれてきた理由３

『レゾンデートル～生まれてきた理由３』


こんばんは。

ミラクルクリエーターです。


今日は、先回お知らせしたように、

”なぜ、この私たちが生きる三次元世界で、

私たちは、ありとあらゆるネガティブ体験を

しなければならないのか”


”そのことが、この地球に生まれてきた私たちにとって

どういう意味があるのか”

についてお話してみたいと思います。


結論をあっさり

先に今日はお話します。


ありとあらゆる体験は、

このようなネガティブ体験も含めて、

すべて本当の自分が”楽しむ”ために

経験をしたくて経験しています。


その体験の意味も同じく、

ただただその経験の

”楽しさ”のために存在するんです。



ここで、お怒りになっているかたが

いらっしゃるかも知れません。


”死への恐れ、経済的貧困への恐れ、孤独、争い、不安、心配、

懊悩、煩悶などの精神的痛みや、

病気、怪我、事故などの

肉体的痛みを楽しみなどと言える人などいない”　と。


もちろん、

あなたが、この三次元イリュージョン世界の

本当の作られた意図を知らずに、

自分の周りで起こっていることを

すべて、真実＝リアリティそのもの、として

認識してしまうなら、

それはおっしゃる通り、忌み嫌うべきものとして、

そのように考えるべきでしょう。


つまり、

肉体的、精神的苦痛＝避けるべきもの、

嫌なもの、経験したくないもの

というわけです。


もちろん、出来うる限り

このような体験から逃れられる人生を

望んでいるかたがほとんどでしょうし、

実際にこのような経験をしないことが

幸せな人生と一般には言われます。


しかしながら

みなさんの本質＝本当の自分は、

そのようには考えていません。


みなさんの本質は、

この世の中が真実ではなく、

意識で作られた創造の産物であることを

良く知っています。


そのうえで、

作られた創造物世界、

すなわちこの三次元世界を

あたかも映画館であなたが、その映画を

１２０％楽しんでいる時の気持ちのように、


見ている自分、体験している自分は

この作られた”映像”世界にどっぷりと浸かりきり、

はまればはまるほど、その作られた”映像”世界に

没入して、

その体験の”驚き、恐怖、喜び”などの

感情に自分を移入すればするほど、

その”映像”体験が終了した（映画を見終わった）あとの

あなたは、


”ああ、面白かった”

と、大いに楽しんだことを発見するわけです。


この”映像”世界が、

われわれが、体験している三次元世界です。



ですから、

ありとあらゆるネガティブ体験

（と三次元で呼ばれているにすぎないある現象）も、

すべて、あなた自身が

心の底からこれを楽しむために存在しています。


まるで、

映画の中のスリラー体験、

遊園地アトラクションのジェットコースターのように。


そして、その楽しみに振り替えていく気持ちが

出来てきた時に

宇宙の本質、あなたの本当の自分は、

その姿の一端を

垣間見せてくれるようになります。


これが、もう一つの

ネガティブ体験の意味です。


これについては、

次回にお話をしたいと思います。



何かの参考になれば幸いです。

ミラクルクリエーター