みなさんこんにちは。ミラクルクリエーターです。いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。厚くお礼申し上げます。私の本「人生に奇跡を起こす魔法」文芸社は読んでいただけましたか?まだなら、ぜひともこちらAmazon.comからどうぞ⇒http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4286147452?pc_redir=1397069990&robot_redir=1さてこのシリーズも今回で6回目を数えます。「量子力学とスピリチュアル」。ミラクルクリエーターが、そのセミナーでも、実はスピリチュアルワークをするうえでもこの量子力学なしでは、なんにもなしえないほどの興味深い話です。みなさんを、サイエンスとスピリチュアルの融合の世界にお連れしようと思います。ご期待ください。今日は第6回。
2500年の昔、すでに宇宙の真理に到達し、その世界観を説き始めた「ゴータマシッダルタ」。
最初彼はこの宇宙の真理、自分が到達した世界観を人に説くことを躊躇したと言われています。
それは、さすがの彼にも、彼が会得した、到達した世界観はあまりにも当時の常識からしても、「突拍子もない」ものだったからです。
それはそうだとミラクルクリエーターも思います。
なぜなら、2500年経った今ですら、量子力学イコールお釈迦様が説くところの世界観は「あまりにもそれまでの常識はずれ」で、ましてやお釈迦様の時代にはその話をとてもまともに捉えて聞ける衆生は少なかったものと思われるので。
しかし、逆に言うと、今この瞬間。
「今ここ」にしか真理はない、実相はない、と悟っていたお釈迦様であるからこそ、その時に観えていたものがあり、この宇宙観を説き始めたのではないかとミラクルクリエーターは想像します。
つまり、2500年経った世界が彼には「観えていた」と思われるのです。
でなければ、あまりの徒労に終わるその努力は考えただけでも絶望的なもの、やはり一部の弟子を除いて、インドの当時の人間には理解できなかったのですから。(そして、お釈迦様の教えはインドではほぼ滅びてしまいました)。
そのもう一つの世界観、宇宙観とは。
「一刹那」。
ゴータマシッダルタが感得した宇宙は、すべてこの一瞬、この瞬間にすべての創造が成されているということ。
これを彼は「一刹那」と呼びました。
方便として、一刹那は、20万秒分の一の瞬間の世界だと言っていました。
意味わかりますか?
量子力学では、これを「波動関数の収束」英語で「クオンタムリープ」と呼んでいます。
詳しい解説を次回にお話しますね。
ミラクルクリエーター拝
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