量子力学とスピリチュアル～その１０

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さて本日より新しいシリーズでお話をしていきましょう。
「量子力学とスピリチュアル」。
ミラクルクリエーターが、そのセミナーでも、実はスピリチュアルワークをするうえでも
この量子力学なしでは、なんにもなしえないほどの興味深い話です。
みなさんを、サイエンスとスピリチュアルの融合の世界にお連れしようと思います。
ご期待ください。

今日は第１０回。


先回は時間というものの正体を量子力学から解説して行きました。


今回はこの時間というもののもう一つの正体、すなわち時間は絶対的なものではなく、相対的なもので、実はみなさんが感じられている体感時間が時間のもう一つの正体です。
楽しいこと、嬉しいことをしている時は時間はあっという間に経つ。
逆に辛いこと苦しいことを体験している時は時間はなかなか経過しない。
このことは、時間が相対的な存在であることを人類全員が感じて知っています。
そして、一人一人がこの体感時間のみで生活すると、世の中は大混乱を来たします。
そのために、人類は「時刻」というものを定めて、地球の自転と公転を基準に、一年、一日、一秒というものを基本ルールとして、人類共通の時間設定を行いました。


しかし、これはあくまで仮にそのようにセッティングしただけ。
あくまでも時間の正体は「体感時間」なのは、あなたが一番ご存知です。


つまり、ここで言いたいのは、時間は極めて「主観的な存在」であるということです。


そして、この時間が「主観的な存在」という事は、極めて大事なことを物語っています。
なぜなら、時間も波動には違いがないからです。
時間は波動で極めて主観的なものであるということは、同じく波動存在であるすべての「三次元ホログラム」であるすべての現象は「主観的な存在」になります。


ここの部分はすごく大事なところなのでもう一回言います。


すべてのあなたが見ているこの世の中の現象は、あなたが主観的に見ている。
言い換えれば、すべて個人的な体験でしかない、ということです。


時間のお話はまだまだ続きます。

ミラクルクリエーター拝