『物質化現象~その3』
こんばんは。
ミラクルクリエーターです。
今日は、いきなりサイババの”ビブーティ”といわれる
聖灰の物質化現象を目撃した、
プッタパルティといわれる、南インドの片田舎での
それ以降の奇跡のつづき。
初日にいきなりサイババのほうから
われわれの列にやってきて、
私、ミラクルクリエーターが差し出した手紙を
受け取ったサイババ。
その中身はなんと書いていたか。
当時、サイババがもし手紙を取れば、
あなたのその手紙に書いた願いはかなう、といわれ、
実際、”理性のゆらぎ”の著者、青山圭秀さんも
そのように言われていることを著作で書かれていた。
ただし、自身のエゴから来る願いは、サイババが
中身を見ないでも、エネルギーでわかってしまうため、
そのような手紙は決して取らない、と。
それを読んだ、ミラクルクリエーターは確か、
・世界平和
・自分の天命を生きる
・願わくばインタビュールームに呼んで欲しい
といったことを書いた記憶がある。
インタビュルームとは、
サイババがダルシャンの中の人間から、
特に縁のあるものを、インタビュルームと称する
別室に呼び出し、
そこでさらに、宝石、指輪、シバリンガム(卵型の石)
アムリッタ(蜜)、ビブーティなどを、
与える人に応じて、物質化して、
その部屋で分け与えるというものであった。
手紙を取ってもらったので、有頂天となったミラクルクリエーター。
しかし、事はそう単純ではありませんでした。
”インタビューに呼んでもらえるかも知れない”
この想いは、完全に”エゴ”です。
”自分だけが”の意識です。
おそらく、このエゴ意識が邪魔をしたのでしょう、
二日目から、ダルシャンの列に並びますが、
これが、先頭のクジ引き者のクジが悪く、
三日目、四日目となっても一桁台あたりの
サイババと直接会話のできる至近距離の
位置取りは望むべくもありません。
一方、同室で親しくなった、会社社長の一人が
新潟の火災報知器の会社経営のNさん。
実は、このかたは、初日にサイババと至近距離で
手紙を渡せたときに、私の左隣に座っておられた。
手紙を差し出されたのだが、
なんと、
サイババは、その手紙を一瞥だけして、
反対側のアメリカ人にビブーティを分け与えた。
社長は、なんとしても経営者の責任上
(実は会社は東証二部上場会社)、
手紙を渡して、自分の願望、想いを達成したい、との一心。
一週間以上も社長が会社を空けて、
インドの聖者に会いにこられていたからである。
しかし、待てどくらせど2日目以降はクジが良くない。
そのN社長に私ミラクルクリエーターは遂に3日目に
相談を受けた。
実は、手紙は30ページ!もあるという。
会社のこと、家庭のこと、自身の健康のこと、先祖供養から
個人の夢実現、世界平和までびっしり書いているという。
ミラクルクリエーターが取ってもらった手紙は一ページ。
”社長、少なくとも手紙もっと薄くしましょう”
手紙が明らかに薄くなった、四日目の夕方のダルシャン。
ひさびさに、クジがひとけた台。
広場の一番前の列に陣取り、待ち構える。
来た。
くるくると手のひらを回転させ、そのときはビブーティの
物質化サービス、オンパレード。
われわれのコーナーへ。
私は”インタビュルームに来なさい”との声をかけてもらうため、
N社長は自分の手紙を取ってもらうため。
固唾をのんで、お待ちする。
あと、一メートル、もうそこに、
と、急に反転して、
対面のほうの集団へわれわれに背を向けるように
その集団の手紙を取り、ビブーティを分け与える。。。
私も社長も、打ちひしがれたことはいうまでもない。
ただ、ミラクルクリエーターは、手紙を渡せている。
N社長は未だ渡せていない。
チャンスは最終日五日目の朝のダルシャン。
泣いても笑ってもこれが最後。
この時の奇跡は、今でも決して忘れない。
この世に神が存在することを確信した瞬間であった。
このお話は次回。
何かのお役に立てれば幸いです。
ミラクルファシリテーター
※意識変容に関するお問い合わせ、またはこのブログトップページの意識変容に関するセッションに関して、ご質問、お問い合わせのある方は、こちらにご連絡いただければ、折り返しご案内をさせていただきます。
shinjikaneko3580@ezweb.ne.jp
こんばんは。
ミラクルクリエーターです。
今日は、いきなりサイババの”ビブーティ”といわれる
聖灰の物質化現象を目撃した、
プッタパルティといわれる、南インドの片田舎での
それ以降の奇跡のつづき。
初日にいきなりサイババのほうから
われわれの列にやってきて、
私、ミラクルクリエーターが差し出した手紙を
受け取ったサイババ。
その中身はなんと書いていたか。
当時、サイババがもし手紙を取れば、
あなたのその手紙に書いた願いはかなう、といわれ、
実際、”理性のゆらぎ”の著者、青山圭秀さんも
そのように言われていることを著作で書かれていた。
ただし、自身のエゴから来る願いは、サイババが
中身を見ないでも、エネルギーでわかってしまうため、
そのような手紙は決して取らない、と。
それを読んだ、ミラクルクリエーターは確か、
・世界平和
・自分の天命を生きる
・願わくばインタビュールームに呼んで欲しい
といったことを書いた記憶がある。
インタビュルームとは、
サイババがダルシャンの中の人間から、
特に縁のあるものを、インタビュルームと称する
別室に呼び出し、
そこでさらに、宝石、指輪、シバリンガム(卵型の石)
アムリッタ(蜜)、ビブーティなどを、
与える人に応じて、物質化して、
その部屋で分け与えるというものであった。
手紙を取ってもらったので、有頂天となったミラクルクリエーター。
しかし、事はそう単純ではありませんでした。
”インタビューに呼んでもらえるかも知れない”
この想いは、完全に”エゴ”です。
”自分だけが”の意識です。
おそらく、このエゴ意識が邪魔をしたのでしょう、
二日目から、ダルシャンの列に並びますが、
これが、先頭のクジ引き者のクジが悪く、
三日目、四日目となっても一桁台あたりの
サイババと直接会話のできる至近距離の
位置取りは望むべくもありません。
一方、同室で親しくなった、会社社長の一人が
新潟の火災報知器の会社経営のNさん。
実は、このかたは、初日にサイババと至近距離で
手紙を渡せたときに、私の左隣に座っておられた。
手紙を差し出されたのだが、
なんと、
サイババは、その手紙を一瞥だけして、
反対側のアメリカ人にビブーティを分け与えた。
社長は、なんとしても経営者の責任上
(実は会社は東証二部上場会社)、
手紙を渡して、自分の願望、想いを達成したい、との一心。
一週間以上も社長が会社を空けて、
インドの聖者に会いにこられていたからである。
しかし、待てどくらせど2日目以降はクジが良くない。
そのN社長に私ミラクルクリエーターは遂に3日目に
相談を受けた。
実は、手紙は30ページ!もあるという。
会社のこと、家庭のこと、自身の健康のこと、先祖供養から
個人の夢実現、世界平和までびっしり書いているという。
ミラクルクリエーターが取ってもらった手紙は一ページ。
”社長、少なくとも手紙もっと薄くしましょう”
手紙が明らかに薄くなった、四日目の夕方のダルシャン。
ひさびさに、クジがひとけた台。
広場の一番前の列に陣取り、待ち構える。
来た。
くるくると手のひらを回転させ、そのときはビブーティの
物質化サービス、オンパレード。
われわれのコーナーへ。
私は”インタビュルームに来なさい”との声をかけてもらうため、
N社長は自分の手紙を取ってもらうため。
固唾をのんで、お待ちする。
あと、一メートル、もうそこに、
と、急に反転して、
対面のほうの集団へわれわれに背を向けるように
その集団の手紙を取り、ビブーティを分け与える。。。
私も社長も、打ちひしがれたことはいうまでもない。
ただ、ミラクルクリエーターは、手紙を渡せている。
N社長は未だ渡せていない。
チャンスは最終日五日目の朝のダルシャン。
泣いても笑ってもこれが最後。
この時の奇跡は、今でも決して忘れない。
この世に神が存在することを確信した瞬間であった。
このお話は次回。
何かのお役に立てれば幸いです。
ミラクルファシリテーター
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