本日は12月26日です。
今という永遠を生きていると日付や曜日の感覚が薄れていくようです。毎日が特別で、元旦さえも普通の日だという気がするのは私だけでしょうか。
さて、今日は久しぶりに菜園日記を綴りたいと思います。
自家菜園は通年を通して進行中の楽しみの一つです。
多分、読者さまの中には立派な菜園をお持ちで、たくさんの種類を育てておられる方もいらっしゃると思います(笑)今年も細やかですが、大根・白菜・ブロッコリーを育てています。無農薬でも、それなりに育ってくれています。

毎年のように冬に種を蒔くのは大根です。前も書いたかもしれませんが、私は冬の大根が甘くて大好きです。
大根の一番好きな部分は、葉です。
葉は湯通しして、ごま油としょうゆで炒めていただきます。
スーパーに行くと、大根はいつも葉の部分は切り落とされて販売しています。私の一番好きな部分はお金を出してもなかなか買えないんです。なので自分で種を蒔いて育てています。
このシーズンは、ほぼ毎日大根葉をいただきます。子供たちも大好きで、大根数本分の葉の炒め物もアッと言う間になくなります(笑)
16才の息子も好物は煮物です(笑)

冬は何と言っても白菜ですね。
白菜はカマキリやバッタが好きなので、秋にはかなり葉が削られます。ここでガマンして殺虫剤は使わないようにします。殺虫剤を使わないと、スーパーで買う白菜のようにキレイにはできませんが、使わなくてもそれなりに育ちますよ。
白菜はそんなにたくさんの肥料を必要としませんので、寒くなる地域では比較的育て易いと思います。菜園の白菜は煮込むとトロトロになります。
利益を目的としない家庭菜園では、殺虫剤も農薬も必要としません。生産者である消費者がそれを納得して、いただいているのですから。

無理せず、できる範囲で、殺虫剤や農薬を使わず虫さんたちと野菜を共食。そして何より、菜園を楽しむのがあまね流です。
【土に触れることは癒される】
土は癒しですね。
先日管理人は、やぶこうじに癒されました。仕事でたまに苔玉を作るのですが、苔玉作りはある意味癒しなんですね。
ありのまま講座に、苔玉作りを加えたたら喜ばれるかもしれません(笑)
菜園を続けることは、自分を癒していることに改めて気づかされました。
あるがままで