ありのまま日記

ハーブでボディケア

春になり、我が家の小さな菜園はそろそろ始動します。今年は大学生の娘のハーブ種で畑のほとんどのスペースは埋めつくされようとしています。

 

 
庭に固定種のハーブの種を所狭しと撒きました
 
 
大学生という傍ら、ライフワークであるハーブや薬草の効能効果の研究中。皆様のお役に立てるハーバリストを目指しています。
 
体内に摂取する薬膳ハーブだけではなく、最近はフラワーウォーターや精油を調合してローション・軟膏・クリームなども作って遊んでいます。もちろん家族で人体実験中です(笑)
 
そんなことで、最近のマイブームというと娘たちとハーブでボディケアを楽しんでいることです。今日はその自己人体実験の結果をいくつか皆様にご紹介したいと思います。
 
一つ目はフットケアについてです。皆様は足のカカトがカサついたりしませんか?足の裏は臓器のツボが集中しています。なぜ臓器のツボが足裏にあるかというと、人体は肉体のバランスをとるために歩いて臓器ツボを刺激できるようになっているのです。
 
 
 
 
だから適度に歩くことは、肉体のバランスを整え健康を保つためには必要不可欠なのです。
 
また顔や身体だけでなく、足の裏にも適度な油分が必要だということを管理人はここ数年実感しています。
 
そこで、足の裏に適度な油分を補充し、身体全体の調和を保てるという一石二鳥の効果を得られる、精油入りマッサージオイルを使った足裏マッサージをオススメします。
 
マッサージオイルは市販のものもありますし、アーモンドオイルやホホバオイル・セサミオイルなどのキャリアオイルを使い精油とブレンドしてオリジナルマッサージオイルを作って楽しむのもいいですよね。
 
管理人はチャクラを刺激するために精油を使います。精油とチャクラとの関係については、またいづれ機会をみて致しますが、足の裏には抗菌殺菌作用が強いティートゥリーオイルやイランイラン、ラベンダーなどがオススメです。
 
(ブログ内でご紹介する効果は、管理人が試し身体に効果があった結果をお知らせしています。体質によっては異なることもあります)
 
オイルを使って指と指の間などもゆっくりマッサージしてみてくださいね。角質化しているカカトも数週間湯上り後のマッサージを続けるとツルツルに改善します。角質化している皮膚は可能な限り取り除きましょう。オイルが早く浸透していきます。
 
足裏マッサージをすると手の届かない臓器まで間接的に刺激することができます。マッサージをして痛みを感じたら、その臓器は疲弊しいるのかも知れません。自分の手で臓器を感じてみて下さい。足の裏を通して、身体がどうして欲しいのか教えてくれるでしょう。
 
そして、この時期タイムリーな実験結果をご報告します。
 
花粉症でお悩みの方に朗報です。
 
先日娘とあずさにのって東京へ行き、都内で1日ハーブショップ巡りをしました。
 
花粉症に効果のあると言われているハーブがブレンドされていたり…たくさんのハーブや精油に出会えてとても楽しかったです。
 
お店でも体験できますが、ハーブはお茶として飲むことで効果を得られるのと言われているのが一般的ですが、実際は患部に直接当てたり付けたりして使うことも、とても効果的です。
 
このようなハーブの使い方は、本などで紹介されていますが、あまり一般では使用されていませんね。(法律が厳しいようです)ついドラックストアで市販されている薬に頼りがちではないでしょうか。
 
私たちの遺伝子には、植物界から採取された植物・ハーブが遺伝子ベースとして組み込まれています。なのでハーブや植物で身体の調和を保つことは肉体にとっても遺伝子的にも理にかなっているのです。
 
こんなに人体にとって有益なものがなぜ社会的に不問に付されているのかは、このブログの読者さまならお判りになるでしょう。
 
そのへんの道端に咲いている名もない雑草が肉体を癒す十分な効果があることを知られたら大変です。
 
社会構造が変化していくプロセスにはこのようなことも明確になっていくでしょう。
 
話をもとに戻します(笑)
 
鼻炎や花粉症の症状が出たときは、カモミールを煮出して冷ましたものを痒い目に点眼したり、鼻づまりに点鼻薬として使っています。
痒みが治まり、鼻づまりも解消されます。レシピは以下の通りです。
 
 
 
 
〈カモミール点眼点鼻薬の作り方〉
作り方:1人用の土鍋にドライカモミール(ティースプーン3をお茶バックに入れる)と水300ccを合わせて沸騰させる。暫く煮出してから冷ましておく。使用期限は冷蔵保存しても数日程度にしましょう。
 
 
 
管理人は、残った液は濃いハーブティとして飲んでしまいます(笑)
 
ミントをブレンドしてもスッキリ効果がアップしますよ。
 
このカモミールは虫に刺されで腫れている患部にも効果的です。煮出したティーバックを暫くの間直接患部に当てます。以前メキシコの山奥を旅していた時、目の上を虫に刺され腫れあがっていた時に友人が教えてくれた治療法です。
 
これらを総合的にみても、カモミールには抗菌抗炎症・殺菌作用があると観ています。
 
今までは一般的で使いやすいハーブを暮らしの中で利用してきましたが、これからはマニアックなハーブにもドライして、一歩踏み込んだ効果を実感するボディケアしてみようと思います。
 
実験結果はまた報告します。
 
 
 
 
自分の肉体に耳を傾けることは自分を愛することです。
 
病は気から。
 
まず内観し心の在り方を学び、肉体エネルギーを整えること。
 
病気にならない肉体は、健全な精神によって創造されます。
 
ハーブはそのお手伝いをしてくれるツールの一つです。
 
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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