気象庁によりますと、東北地方の方が先に梅雨が明けたようです。長いわりには、雨がたくさん降っている感じもしない梅雨です。
さて、みなさんの菜園にいる野菜や果物たちは元気に育っていますか?こちらは雨が少ないので、冠水が気になるとこですが、やっぱり冠水は植物の成長にはとても大切ですね。多すぎるのも困りますが。
育て方次第で多少貧弱だった苗も、健康に育てることができるようです。春にホームセンターで買った野菜の苗は、小さかったけれど今では大きくなり、とても元気に成長しています。
大玉トマトは花はたくさん落ちてしまいましたが、ようやく実が赤くなってきました。
これは去年の種が畑に残ったプチトマトです。ほったらかしておいたら自然に芽が出て成長しています。ミニトマトはかなり生命力がありますね。
トマトの種入りヌルヌル部分のリコピンを嫌いな人が多いようですが、やはり野菜果物ナッツ類も含めて、種の部分というのは生命の【核】なので栄養価が高く治癒力を高めるようです。
かぼちゃは庭に所狭しと葉を這わせ、ようやく実が大きくなってきました。苗は二つ植えようとしたのですが、止めておいて良かったです(笑)
こちらは物々交換したイランイラン。黄色い花が咲き、深いレモンのようないい香りが広がっていきます。
庭でとれたキュウリやナスがキラキラ光を放っているのがわかりますか?太陽の光をたくさん浴びた野菜は光を放ちますね。本当は生でいただくのが最高ですが、子供たちはぬか漬けが大好物。
比較的小さなタッパーにぬか床を作って冷蔵庫で保存。とれたての野菜をそのままぬか漬けにします。これは季節限定、最高の贅沢です(笑)
そして今年は、やっぱりカメムシのような害虫の姿はいまだ見られません。カメムシたちは、本当にどこへ行ってしまったのでしょうか?
カマキリやバッタの子供はよく見かけます。先日もトマトの苗にカマキリの子供がいて、支柱を直していた私の腕に乗ってきました(笑)かわいいですね。
庭の雑草は、少し残してそのままにしておきます。猫たちが雑草を食べて胃の中を掃除するようです。なので、やっぱり農薬除草剤などは使えません。
最近は猫たちを綴ったバックナンバーが好評のようです。愛猫家さんが共感して下さり嬉しいです。
私は猫を飼ったのはチャチャが初めてで、子供の頃は実家で室内犬を飼っていました。
チャチャが産んだ子供猫たち三匹は、まるで犬のようにフレンドリーで家族に従順です(笑)
マロンやココアは、おいで…というと必ずそばに来ます。そして足元にスリスリしてきて、そばに座ります。お座りを教えた訳ではありませんよ(笑)あなたは本当に猫?と思う時がよくあります。
猫は気まぐれですが、とても愛情深い動物です。私たちや周りの状況をよく見ています。
先日雄のマロンが1日嘔吐に苦しんだ日がありました。普段吐くことなどまずないマロンですが、とても具合が悪そうでした。
彼はリビングで1日の大半を寝て過ごします。そのリビングで息子が大きなムカデを見て、取り逃がしたと言っていました。しかしそれ以後ムカデの姿を見ることはなかったのです。マロンが嘔吐した時、ムカデがかかわっているのではないかと直観しました。
猫たちは私たちの会話をよく聞いています。家の中や寝室に侵入するムカデを毛嫌いする会話ももちろん聞いていたことでしょう。
そんな会話を聞いていたマロンは、私たちが外出中に出てきたムカデを食べた(退治した)のではないかと観ています。
一度室内に侵入したムカデは部屋の中の何処かに隠れて、いつか必ず出てきます。
ムカデは毒を持っていますので、普通は猫とて食べることはありません。ましてや食べることには困っていない飼い猫はテキトーに遊んで終わりです。
この近辺は山が近いので大きなムカデも生息しています。梅雨の時期はムカデには特に注意が必要ですが、猫たちはそんな害虫から、私たち家族を守ってくれているようです。
私は猫たちに話しかけるのが大好きです。私の言葉に耳をピクピクさせて、にゃーとお返事もしてくれます。ココアは、おはようと話しかけると、おはようと返してくれるんです(笑)無理矢理ぎゅーっとハグしてもイヤがらずに付き合ってもくれます(笑)本当にできた猫たちです。
母猫のチャチャはそういうわけにはいきません(笑)猫にもそれぞれ個性がありますね。
動物はみんな愛情の深い生命体です。日々共に暮らすと一層それを実感しますね。彼らは私たちを愛し慈しみ、そして私たちから愛を引き出してくれる愛の使者ですね。
いないと思ったら、はなちゃんこんなところでお昼寝してました
あるがままで