「大変な世の中――ここが踏ん張りどころ」
そんな思いで和歌山県南紀州〝世界遺産熊野古道〟を歩いてみた。古来より多くの人の信仰を集めてきた「蘇りの聖地」……短編詩画集にまとめてみた。本日発売。
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- 熊野花詩集
- Digital Ebook Purchas
●世界中がコロナ禍で人心が疲弊している昨今、古来より神々の郷として有名な世界遺産「熊野参詣道」を歩いてみた。
熊野三山は「蘇りの聖地」といわれるようにそこに身を置くと自然に対する畏怖の念が心を洗ってくれる。
●参詣道を辿ると紀南特有の草花が出迎えてくれる。そして、彼、彼女たちが何かを語りかけてくれる。
この「熊野花詩集・kumano hanakotoba syū」と題する小冊子はその言葉に耳を澄まし、カット画にそのささやきをそえたもの。
●いろんな事情で折れそうになった心・あるいは、折れてしまった心の再生に少しでもお役に立てればという思いで制作した。癒やしの小冊子とでも言いましょうか。
こんな時代だからこそ自然の声を聞き、癒やしの空間に一歩でも足を踏み入れていただきたい……それが「熊野はなことば集」のコンセプトだ。
山の辺書房自分史編集室 よしいふみと
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