ナビィのコトノハ

歌舞伎デビュー

今日は母と歌舞伎「染模様恩愛御書」を見に松竹座へ行ってきました。
歌舞伎なんて初めて!
一週間早い母からの誕生日プレゼントのようでした。
(母は昔からお芝居や舞台が好きで歌舞伎からバレエやオペラと何でも
見る人なので、歌舞伎初心者の私でもわかるような歌舞伎を選んでくれた)
内容は染五郎演ずる武士が小姓の愛之助を見染めるBL。
いくらジャニ好きな私でも初体験ですわ、BLラブシーン
シルエットですが濃厚?で笑いが起こってました。
この歌舞伎はBLでもあり、大火の演出が難しいのもあり
上演は103年ぶりだとか。
大火の演出も期待してましたが、少し迫力が無かったかな。
思ったよりも言葉もわかって、所々単語が意味不明だったけど
(説明イヤホン売ってましたけどね)
その反面、ハンカチ王子の真似したり、
同性愛を治すには江原さんと美輪さんに頼んで
スピリチュアルカウンセリングを受けなければ~とか
これはコントか?!と思えるほど爆笑。
とにかく全員が男だというのが信じられないほど
妖艶な人ばかりで美しく(特に愛之助さんはビューティフル)
セリフの合間も良くて、昔の演劇もええやん~と感心。
シーンの最後にはやっぱりポーズを取るのがおかしくて
母に聞くと「あれは見栄をはるって言うんやで」と教えてくれました。
へぇ~見栄をはるって歌舞伎から来たのね。
新しい世界はほんま楽しかった~
初めての人には絶対オススメな歌舞伎です♪

歌舞伎の後は母を心斎橋をぶらぶら
大阪育ちの母曰く「心ブラ」と言うらしい。
ジャニショにも寄ったけど、J-webで写真を申し込んだのを思い出し
買うのをやめて「HERB」でケーキとお茶して帰ってきました。
帰宅してちちんぷいぷいを見てると染五郎が出てました。
普段は普通の人やのに舞台だと全然違うなぁと改めて感心。
愛之助さんもビデオで出てましたが、舞台ではあんなに美しいのに
別人のように普通の男の人、いやイケメンで驚きました。
歌舞伎って不思議な世界やなぁ~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歌舞伎」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事