汐風ドライブインで激ウマ「いとひら丼」を食べたら
急遽、昔の嵐友を探す旅に路線変更〜
その嵐友達とは10年前まで手紙やメールでやりとり
仲良く楽しく〜嵐を応援していました。
多分5、6年はずっと仲良くしていました。
普段はメールでしたが、時々お菓子を送ったり
時々嵐の切り抜きを送ったり
(私は相葉担、彼女は翔くん担)
お互いの家族の話や何でも話せる友達でした。
なぜ疎遠になったか?
んー、記憶がいまいちありませんが
ほんの些細な事だったはず。
疎遠になり、私もそのうち沖縄に移住して
彼女とやりとりした封筒もないので
何となく記憶に残っているのは村の名前だけ
(番地は忘れてしまったけれど)
彼女曰く、小さい村だからみんな何でも知ってる
だから色々大変なのよぉ〜とよく言っていました。
だから誰かに聞けば、彼女の家の番地が分からなくてもすぐわかるだろうと。。。
その村まで車で5分ほど〜
道中だんだん緊張してきます。
んー、もし会えたら?
連絡をしなくなってしまったこと
謝ろう。
歳を取ると色々反省して思い出すことが
多くなってきましたからね。
なんとなく彼女とならまた元通り
昔みたいに話せるだろうと確信があって。。。
村の中で歩いてる人に聞けばすぐに分かると
信じて爆速✨
だって村名までは覚えてるんだから。
しかし、村に着くと、ひとがいない
誰も歩いていない
人の気配が全くない
あらら、どうしよう〜
お店で聞けばいいやと思ってたのに
お店も一軒もない💦
んーーー、困ったわ。
村内をぐるぐる回って
一軒だけ自動車整備の工場みたいなところを
見つけて、突撃〜!
工場内にひとりの男性が後ろ向きで作業してる
勇気を出して
「すみませーーーん」
男性は全く気づかず。
仕事中だしな、ラジオ聞いてるのか
何度か呼ぶが聞こえない
(声量には自信があったのに)
「すみませーーーーん!」
何度も呼ぶが聞こえない
もしくは無視??
仕方ない、お仕事の邪魔したらあかんよね。
諦めようとした瞬間
男性が方向を変えて歩き出して
入り口に私がいることに驚き
「ぎゃっ」
す、すみません、申し訳ない、おばけじゃないよ〜
「お仕事中、大変申し訳ありませんっ」
まずは謝って、人を探していると伝えて
名前を言ってみる。
とても優しい人で話を聞いてくれて
青森弁が心に染み渡る✨
自分のお客さんにはそんな名前の人いないけど
と、工場の奥から市民電話帳を取ってきて
私の探しているEちゃんの住所を探してくれました。
よくある苗字なので、何件かあり
そのうちのひとつの番地に
ハッとする。
これだ!
そうそう、何度も封筒に手書きした番地、
これはEちゃんの番地だわ。
工場の方に熱く御礼を申し上げて
何度も頭を下げたあと
その番地へ車を走らせます。
ここから3分ほど走ったところだ言われ
地図を頭に入れて走ります。
胸がドキドキし過ぎて、
ハンドル握る手にも汗が。
ここだ!
大きな家で、ガラーンとしている
農家の家って感じかな。
周りも誰も歩いていない。
平日のお昼なんて、いないかぁ
彼女、専業主婦で仕事はしてないはずだったけどな。
玄関をノックしてみるが
反応はなし。
人の気配もなし。。。
色々な思い出が走馬灯のように巡り
やっぱり会えない運命だったんだなぁと
がっくり。
正直会えると信じてた自分にも笑っちゃうけど
きっとそんな運命だったんだろうな。
その家に彼女が今も住んでいるかは不明ですが
番地がわかったので
手紙を送ってみようと思う、うん。
ちょっと悲しくなったけど
ま、自業自得ですからね。
そんなちょっぴり苦い思い出と共に
鯵ヶ沢にさよならを告げました。
秋の風が優しかったな。
最後にわさおをパチリ♡
やっぱりわさおは、どこかルーちゃんに似てる✨
気を取り直して弘前のアップルパイへ🍎
帰りの飛行機は20時20分です。
それまでにアップルパイを何個か食べて
ねぷた村に行きたい!
止まることのない欲望は続きます、苦笑
本日も拙い青森旅にご参加くださいまして
ありがとうございます。