結婚してこの家に移り住んで以来ずっと
庭の木に野鳥の巣箱をかけたいと思ってきた。
我が家の裏の小さな緑地帯には様々な野鳥が住んでいる。
青い鳥というのは童話の中だけでなく本当にいるんだと驚いたオナガ、
朝早く竹藪の中をかさこそと歩いているコジュケイ、
ウグイスの鳴き声も初めて聞いた。
庭にも遊びに来る。
梅の花の蜜を吸いに来るメジロ、
ブルーベリーの実を食べてしまうヒヨドリ、
そして、シジュウカラ。
シジュウカラは民家の庭先に設置された巣箱でも雛を育てると聞いて
主人に頼み上の写真のちょっと不格好な(笑)巣箱を作ってもらった。
実際に営巣するのは春になってからだが12月頃から巣箱の下見を始めるという。
しかし未だに巣箱の存在すら気づかない様子だ。
そんなに毎日待ち構えていたら警戒してむしろ来ないよと主人は笑うが、
気になって気になって眺めずにはいられない。
まさに店子を待つ大家の気分だ。
毎日どんなにドキドキワクワクするだろうかと想像しただけで頬がほころびます。
忘れた頃に・・・♪
きっとうれしい発見がありますように。
寒くなってきましたね。
私はベランダの植物たちの冬越し準備を始めました。
2、3年空家でもう駄目だとあきらめていたら巣作りしてくれたという話も聞きますし、気長に待ちたいと思います。
冬の庭仕事もいろいろありますね。
今年は少し真面目にバラの世話をしようと思っています。
これまでほったらかしだったので樹形もすっかり乱れてしまいましたから(笑)
近所のホームセンターにオールドローズの苗が売っていてそれを買おうかどうしようかここ数日悩んでいます。